
【新聞ウォッチ】F1ホンダが3年ぶりに表彰台
21日のマレーシアGPで、ホンダが3年ぶりにF1の表彰台に立った。トップ争いの足掛かりはつくれた」と、観戦に訪れたホンダの福井威夫社長は名門復活へ第一歩を踏み出した手応えを感じたという。

【新聞ウォッチ】三菱のタイヤ脱落問題、「とことん」
タイヤ脱落事故をめぐり、三菱自動車の技術者の1人が社内研修会で「ハブ破損は整備不良とは関係が少なく、三菱は、重要部品の耐久強度評価をおざなりにした」と発言し、リポートにまとめていたことがわかったという。

【新聞ウォッチ】ガソリン価格上昇、GWへさらに高騰も
石油情報センターが行った石油製品価格調査によると、3月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり101円となり、3月8日時点の前週比で1円値上がりしている。

【新聞ウォッチ】ホンダ春闘、満額ではないが過去最高……6.55カ月
春闘交渉が大詰めを迎えているが、ホンダの経営側は、年間一時金を過去最高の6.55カ月と回答することを決め、労組側に通告したと発表。組合要求の6.6カ月の満額ではなかったものの、これまで最高だった昨年実績の6.4カ月を上回る。

【新聞ウォッチ】社説やコラムにも……後を絶たない三菱の「欠陥」報道
三菱自動車の大型トレーラータイヤ脱落事故絡みの新聞報道が後を絶たない。きょうの毎日によると、事故車と同型のハブだけでなく、83年以降に製造した同系統のハブ計6種の実車実験をしていなかった疑いが強い。

【新聞ウォッチ】トヨタのパートナーロボット、君の名は「宗一郎」?
トヨタがトランペットも吹奏する「パートナーロボット」を初公開した。張冨士夫社長は「2年半前に本格的な開発に着手。将来的には工場の無人化などいろいろなことに役立てたい」と述べ、事業化に意欲を表明した。

【新聞ウォッチ】三菱一転、タイヤ脱落事故は「欠陥」と認識
外れたトレーラーのタイヤが歩行者を直撃して死亡させた事故で、三菱自動車工業(現在:三菱ふそうトラック・バス)が、その後の調査で設計・製造に事故原因があると判断し、リコールを届け出るという。

【新聞ウォッチ】VW、再建の切り札に5000人の大リストラ
VWは9日、深刻な業績悪化に対応するため2005年末までに世界規模で計約5000人の雇用を削減することや、コスト節減額を倍増して計40億ユーロ(約5500億円)とすることを盛り込んだ再建策を発表。

【新聞ウォッチ】奥田会長、福井日銀総裁を「大変よくできました」
奥田碩・日本経団連会長が福井俊彦・日銀総裁について、「場面をよく読んで、的確な仕事をされている。(点数をつけるとすれば)相当高得点になるのではないか」などと、手腕を高く評価したという。

【新聞ウォッチ】東証会長ポスト、ホンダ宗国会長に就任要請
ホンダ会長で日本自動車工業会の会長を務める宗国旨英氏に、東京証券取引所が新設する会長ポストへの就任を要請していることが明らかになった。昨7日付の朝刊で同社長人事を特報した読売をはじめ、きょうの各紙が取り上げている。