
【新聞ウォッチ】今年もSARS流行の兆し、日本企業の反応は……
中国広東省の広州市で入院中の女性が急性肺炎(SARS)に感染した疑いがあると診断された。中国で今冬2人目のSARS感染者となる可能性が出てきたが、日本の自動車メーカーなど中国ビジネスを展開する進出企業などは気になるところである。

【新聞ウォッチ】ヤマハ発動機、決算期を3月から12月に変更する理由
ヤマハ発動機が来期(04年度)から決算期を3月から12月に変更するという。「連結売り上げの8割以上が海外で占めており、グローバル化を一層推進していくには暦年の方が年ごとの実績がわかりやすい」

【新聞ウォッチ】どこまで進む円高・ドル安……奥田碩会長「臨界点は105円」
年が明けて円高・ドル安が進み、円ドル相場は1ドル=105円台をうかがいながら狭い範囲でもみ合う展開が続いている。こうしたなか、経営や景気に悪影響を与えかねないと懸念する経営者が増え始めている。

【新聞ウォッチ】三菱・エクロート社長、今年も「大いなる試練……」
きのうは仕事始め。企業のトップが社員の前で年頭のあいさつを述べた。きょうの各紙が主要企業の年頭所感を報じている。

【新聞ウォッチ】石原・日産元社長の訃報で明けた2004年の自動車業界
明けましておめでとうございます。「新聞ウオッチ」も年末の26日から数えると10連休となったが、この間、どのようなニュースが紙面を飾ったのか、自動車関連の記事を中心にウオッチしてみよう。

【新聞ウォッチ】トヨタ、新年は明るいスタート、北米で『プリウス』受賞
2004年の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、乗用車部門にトヨタのハイブリッド車、新型『プリウス』が選ばれた。日本車の受賞は02年の日産『アルティマ』以来2年ぶり。

【新聞ウォッチ】2003年自動車“重大”ニュースはやっぱり……
巷ではイラク戦争、SARS、阪神タイガースなどの話題が飛び交った2003年もあと1週間。このコーナーもきょうで仕事納めとなる。この1年、自動車業界にとってどんな年であったのだろうか。

【新聞ウォッチ】「ZERO CROWN」新聞広告もダイナミックに
22日に発表した「ZERO CROWN」の広告を全紙(もっとも日経は『プリウス』の全面広告)に掲載している。トヨタの宣伝広告費は1000億円を突破しているが、トヨタを袖にするようではマスコミ営業も成り立たないようだ。

【新聞ウォッチ】ETC専用レーンでトラックにはねられ係員死亡
さいたま市大門の東北自動車道の浦和本線料金所で、ノンストップETC専用レーンを横切ろうとした料金所係員が、レーンに進入してきた10トントラックにひかれ、頭などを強く打ち間もなく死亡した。

【新聞ウォッチ】トヨタ張社長が詫び状…試験問題漏洩で受験辞退者に
きのう18日はトヨタ自動車・張冨士夫社長らが記者会見を行った。きょうの各紙が取り上げているが、「生産・販売とも700万台を超える計画」を打ち出した来年の見通しとともに、話題が集まったのが「検定試験問題の漏洩」だった。