【新聞ウォッチ】原油、過去最高値を連日更新…ガソリン再値上げも
日経が、「中国の原油需要が急増する一方で、産油国の生産余力は急低下。地政学リスクやロシアの減産懸念も重なって供給不安が高まり、需給の実態から乖離した高騰を増幅している」と報じている。
【新聞ウォッチ】アテネ、原発、ナベツネ…、三菱自動車報道は“お盆休み”
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。
【新聞ウォッチ】三菱自動車「安全宣言」を“見切り発車”…株価に注意
経営再建中の三菱自動車が一連のリコール問題について8月末にも「安全宣言」を打ち出す方針という。古川洽次副会長が記者会見で明らかにしたもので、自粛中の広告宣伝を解禁して販売攻勢をスタートさせたい意向。
【新聞ウォッチ】三菱自動車四半期決算で赤字拡大、強まる先行き不安
経営再建中の三菱自動車が今年4-6月期連結決算を発表、売上高が前年同期比8.1%減の5576億円、純損失は35億円拡大し、546億円になった。東京は1面トップで扱うなど、各紙が決算分析を大きく報じている。
【新聞ウォッチ】環境税、ガソリン購入者も負担
地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを削減するため、環境省が、企業の自主的な参加による国内排出量取引制度を来年度から始める方針を固めた。きょうの朝日、東京が1面トップで報じている。
【新聞ウォッチ】トヨタが開発、クレジットカードが自動車のキーに変身
一枚のクレジットカードが自動車のキーにもなる……。こんな書き出しでトヨタ自動車がキーの役割を兼ねる新型カードの開発に乗り出したことを、きょうの朝日が総合面で報じている。数年内の実用化を目指す。
【新聞ウォッチ】トヨタの張社長、最強のアジア経済人に
米『フォーチュン』が「アジアで最も勢いのある経済人25人」を発表し、1位にトヨタ自動車の張富士夫社長が選ばれた。04年3月期決算で純利益が1兆円を超えた好業績に加え、環境面での取り組みが高く評価された。
【新聞ウォッチ】リサイクル料金、ホンダを除き各社出揃う
トヨタ自動車などトヨタグループが車種別のリサイクル料金を公表したことで、来年1月施行の自動車リサイクル法に基づき、新車の購入者や既存の所有者が車検時などに支払う車種別のリサイクル料金がほぼ出そろった。
【新聞ウォッチ】対面通行区間での高速道で、正面衝突
中央分離帯のない一車線ずつの高速道路で正面衝突事故の悲劇が相次いだ。27日朝、岐阜県郡上市の東海北陸自動車道「平山トンネル」の北出口付近で、乗用車とトラックが正面衝突し、二台とも大破、炎上した。
【新聞ウォッチ】「クルマが当選しました」諸経費の架空請求にご用心
懸賞・キャンペーンで「クルマが当選した」などと連絡を受け、その登録諸費用の支払いを請求される被害が後を絶たないという。国民生活センターの調べでは、今年度もすでに50件以上の被害が確認されているそうだ。
