
【新聞ウォッチ】トヨタ、日産の誘致促進へロシア代表来日
国政の不安などから対露投資の見直しも取り沙汰されているが、こうした折、ロシアの工業都市、沿ボルガ連邦管区のセルゲイ・キリエンコ大統領全権代表が来日、日本経団連の奥田碩会長らと精力的に会談を行った。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、5カ月連続で30位に入らず
8月の車名別販売ランキングによると、ホンダの『フィット』が昨年8月以来1年ぶりに国内販売首位に返り咲いた。一方で、経営再建中の三菱自動車は5カ月連続で上位30車中に一車種もランク入りできず、販売不振が続いている。

【新聞ウォッチ】都市対抗野球 ホンダ8年ぶりの決勝進出
連日、東京ドームで熱戦を繰り広げている都市対抗野球。いよいよきょうが決勝である。試合は準決勝で仙台市・七十七銀行に逆転勝ちした狭山市・ホンダと仙台市・JTを降した春日井市・王子製紙の対決。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長の意気込みを伝える産経「特別紙面」
「本日は特別紙面でお届けします。通常紙面は2枚目からになります」---きょうの産経を手に取って「こりゃなんだ?」と思った読者も多いだろう。紙面を包み込むように1面と最終面を使って日産自動車が全面広告を掲載。

【新聞ウォッチ】トヨタVSホンダ、東京ドームで激突
アテネ五輪の陰に隠れて、ほとんど話題にならないのが東京ドームで繰り広げられている都市対抗野球。すでにベスト8を決める2回戦に突入しており、きょうの第一試合は自動車メーカーにとって見逃せない好カードである。

【新聞ウォッチ】三菱欠陥事故、きょう初公判、無罪主張へ
三菱自動車製大型トラックの欠陥隠し事件で、道路運送車両法違反(虚偽報告)罪に問われた宇佐美隆被告(前三菱ふそうトラック・バス会長)ら3人と法人としての三菱自動車の初公判が1日、横浜簡裁で開かれる。

【新聞ウォッチ】アテネ五輪閉幕、最終日は男子マラソンにF1
アテネ五輪最終日の30日午前0時(日本時間)にスタートした男子マラソンが最後の競技となったが、モータースポーツファンにとっては、ほぼ同時刻に始まったF1ベルギーGP決勝レースも気がかりだった。

【新聞ウォッチ】三菱自動車「安全宣言」見送り、延命も年内?
三菱自動車が過去にさかのぼったリコール隠しに関する社内調査の最終報告を行った。「安全宣言」を打ち出す思惑もあったが、新たに224件ものヤミ改修案件が発覚するなど、安全宣言は見送らざるを得なかったようだ。

【新聞ウォッチ】トヨタ、国内“脱出”の世界戦略車
IMVは部品調達から生産、販売まですべて海外で行うというトヨタ初のグローバル事業としても注目され、各紙とも日本から自動車担当を特派員として送り込んているようだが、紙面での取り上げ方がいろいろ。

【新聞ウォッチ】法人申告所得ランク、日産が返り咲き
2003年度の法人申告所得ランキング、カルロス・ゴーン社長の大胆な改革によって、日産自動車が2790億円で9位に大躍進した。日産がベスト10に返り咲いたのは1982年度以来、実に21年ぶりのことだという。