
【新聞ウォッチ】トヨタ ハイラックス、34万台リコール
トヨタ自動車はリコール2件を国土交通省に届け出た。きょうの各紙が社会面で小さく掲載しているが、衝突する事故があったと報じている。この事故が三菱自動車であれば、記事の取り扱いはもっと大きくなったことだろう。

【新聞ウォッチ】三菱、コルトプラスでテレビCM再開
経営再建中の三菱自動車が「待望の新車」(多賀谷秀保社長)と胸を張る『コルトプラス』を発表した。一連のリコール(回収・無償修理)隠し発覚後、初の新型車で、新車発表は実に1年5カ月ぶり。

【新聞ウォッチ】日産、あのコクドから「仙石原プリンスホテル」を買収
きょうの各紙は地震情報で満載だが、日経は、トヨタが福岡県に乗用車のエンジン工場を新設、2006年にも年産20万台規模の工場を稼動させるするという記事を1面準トップで掲載。

【新聞ウォッチ】トヨタ、今期の設備投資6年ぶり1兆円超え
トヨタ自動車は、海外での新車販売が急増、世界的に生産能力の不足感が高まっているため、福岡や岩手の拠点など国内投資を中心に従来計画の9900億円から1割強を上乗せするというもの。

【新聞ウォッチ】相次ぐ大型台風、損保業界の経営も直撃
大型の台風23号が上陸、京都府舞鶴市では国道が冠水し、立ち往生していた観光バスの乗客がバスの屋上に避難。名古屋で開催中のITS世界会議のイベントも中止となったり、広島市でも軽自動車が強風で倒れた木の下敷きになるなど、被害が続出している。

【新聞ウォッチ】拡大するネット販売、自動車は1%未満
消費財の販売・予約や金融サービスの分野でインターネットの利用が急拡大しているという興味深い調査結果を、きょうの日経が取り上げている。見積もりや仕様調べなどネット利用は増加傾向にあるが、利用シェアは1%未満。

【新聞ウォッチ】セダン革命、ターゲットは「ポスト団塊世代」
ミニバンや欧州輸入車などにシェアを奪われていたセダン市場だが、トヨタ、ホンダ、日産など国内自動車メーカーが高級セダンの新型モデルを相次いで投入、国内勢が巻き返しに動き出した。

【新聞ウォッチ】ITS世界会議が名古屋で開幕、「愛・地球博」の前哨戦
「第11回ITS世界会議 愛知・名古屋2004」がきょう18日から24日まで、名古屋市の名古屋国際展示場「ポートメッセなごや」で開かれる。きょうの東京がカラー刷り4ページ、日経が見開き2ページ(全面広告)で特集企画を掲載している。

【新聞ウォッチ】申告所得でトヨタ5年連続首位、日産もベスト10入り
国税庁が2003年度決算の申告所得状況をまとめ、上位50社を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、海外での自動車販売が好調なトヨタ自動車が7932億円で5年連続でトップとなった。

【新聞ウォッチ】三菱 コルトプラス、新車発表会でなく「商品説明会」
経営再建中の三菱自動車が10月25日に新型車コンパクトワゴン『コルトプラス』の“商品説明会”を開催すると発売した。03年5月にミニバン『グランディス』を発売して以来、1年5カ月ぶりの新車のお披露目である。