
【新聞ウォッチ】読売の社説、リサイクル法の問題点を指摘
ちょっぴり刺激的な「社説」をきょうの読売が取り上げている。テーマは「車リサイクル」。「自動車リサイクル法」が、来年1月から施行されるが、社説では「懸念すべき問題点が多い」と指摘している。

【新聞ウォッチ】税金投入で高速料金値下げを検討
各省庁の来年度予算の概算要求が大詰めを迎えているが、国土交通省は、総額600億円の関連予算を概算要求に盛り込み、税金を財源に高速道路の通行料金値下げを行う方針を固めたという。

【新聞ウォッチ】メダル大量獲得で、経済もバブル期並み予測
ゴールドマン・サックス証券が五輪のメダル獲得と04年の国内総生産の相関関係という調査結果を発表している。予想を上回る33個となった場合、成長率は6.4%とバブル経済だった88年以来の高水準となると予測。

【新聞ウォッチ】ミサワホーム支援、トヨタも住宅事業テコ入れ
UFJ銀行は大口融資先であるミサワホームホールディングス(HD)の再建のため、トヨタ自動車にミサワへの出資を要請したと、きょうの日経が1面トップで報じている。9月中の合意を目指すという。

【新聞ウォッチ】三菱自動車株下落の恐れ、JPモルガンが普通株に転換
三菱自動車が再び紙面をにぎわす気配。日経が「販売奨励金の支給方法を見直し」、読売は「新社長デビュー」で多賀谷社長。また、JPモルガン向け優先株の一部が普通株に転換されていたことなどを各紙が伝えている。

【新聞ウォッチ】原油、過去最高値を連日更新…ガソリン再値上げも
日経が、「中国の原油需要が急増する一方で、産油国の生産余力は急低下。地政学リスクやロシアの減産懸念も重なって供給不安が高まり、需給の実態から乖離した高騰を増幅している」と報じている。

【新聞ウォッチ】アテネ、原発、ナベツネ…、三菱自動車報道は“お盆休み”
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。

【新聞ウォッチ】三菱自動車「安全宣言」を“見切り発車”…株価に注意
経営再建中の三菱自動車が一連のリコール問題について8月末にも「安全宣言」を打ち出す方針という。古川洽次副会長が記者会見で明らかにしたもので、自粛中の広告宣伝を解禁して販売攻勢をスタートさせたい意向。

【新聞ウォッチ】三菱自動車四半期決算で赤字拡大、強まる先行き不安
経営再建中の三菱自動車が今年4-6月期連結決算を発表、売上高が前年同期比8.1%減の5576億円、純損失は35億円拡大し、546億円になった。東京は1面トップで扱うなど、各紙が決算分析を大きく報じている。

【新聞ウォッチ】環境税、ガソリン購入者も負担
地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを削減するため、環境省が、企業の自主的な参加による国内排出量取引制度を来年度から始める方針を固めた。きょうの朝日、東京が1面トップで報じている。