
【新聞ウォッチ】相次ぐ大型台風、損保業界の経営も直撃
大型の台風23号が上陸、京都府舞鶴市では国道が冠水し、立ち往生していた観光バスの乗客がバスの屋上に避難。名古屋で開催中のITS世界会議のイベントも中止となったり、広島市でも軽自動車が強風で倒れた木の下敷きになるなど、被害が続出している。

【新聞ウォッチ】拡大するネット販売、自動車は1%未満
消費財の販売・予約や金融サービスの分野でインターネットの利用が急拡大しているという興味深い調査結果を、きょうの日経が取り上げている。見積もりや仕様調べなどネット利用は増加傾向にあるが、利用シェアは1%未満。

【新聞ウォッチ】セダン革命、ターゲットは「ポスト団塊世代」
ミニバンや欧州輸入車などにシェアを奪われていたセダン市場だが、トヨタ、ホンダ、日産など国内自動車メーカーが高級セダンの新型モデルを相次いで投入、国内勢が巻き返しに動き出した。

【新聞ウォッチ】ITS世界会議が名古屋で開幕、「愛・地球博」の前哨戦
「第11回ITS世界会議 愛知・名古屋2004」がきょう18日から24日まで、名古屋市の名古屋国際展示場「ポートメッセなごや」で開かれる。きょうの東京がカラー刷り4ページ、日経が見開き2ページ(全面広告)で特集企画を掲載している。

【新聞ウォッチ】申告所得でトヨタ5年連続首位、日産もベスト10入り
国税庁が2003年度決算の申告所得状況をまとめ、上位50社を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、海外での自動車販売が好調なトヨタ自動車が7932億円で5年連続でトップとなった。

【新聞ウォッチ】三菱 コルトプラス、新車発表会でなく「商品説明会」
経営再建中の三菱自動車が10月25日に新型車コンパクトワゴン『コルトプラス』の“商品説明会”を開催すると発売した。03年5月にミニバン『グランディス』を発売して以来、1年5カ月ぶりの新車のお披露目である。

【新聞ウォッチ】奥田会長、迷走するダイエーに辛口批判
混迷するダイエー再建問題は、会社側と支援銀行などの間で未だ妥協策を見出せないまま、延長戦に突入した。日本経団連の奥田碩会長は12日の定例記者会見で、貸し手責任よりも借り手責任が大事であることを強調した。

【新聞ウォッチ】警察庁、違法駐車、持ち主への違反金などを公表
警察庁は、改正道路交通法の施行を前に、駐車違反した車の所有者に違反金を支払わせる場合、普通車の違反金額を1万8000円などとする道交法施行令の改正案を公表した。きょうの読売などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】日産スタジアム…W杯の舞台、横浜国際競技場
02年サッカーのワールドカップ決勝戦が開かれたことでも知られている横浜市の横浜国際総合競技場の「命名権」を日産自動車が取得するという。日産の取得価格は5年で23億5000万円とみられ、来春から「日産スタジアム」の名に変える。

【新聞ウォッチ】F1日本GP、佐藤琢磨「イチロー選手に刺激を受けた」
8日開幕のF1日本GPに向けて、佐藤琢磨選手らのB・A・R・ホンダチームが都内のホテルで記者会見を行った。出席した佐藤選手は「イチローさんに刺激を受けた。僕も続きたい」と語り、同じアスリートとして血が騒いだという。