
【新聞ウォッチ】三菱自動車あす初公判…部下は事実認め、社長らは無罪主張へ
三菱自動車製大型車のクラッチ系統の欠陥から山口県で2002年、運転手の男性が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた三菱自元社長河添克彦被告ら元幹部4人の初公判があす6日、横浜地裁で開かれる。

【新聞ウォッチ】「元気なナゴヤ」、イチロー、中日、そしてトヨタ
イチロー選手が、シスラー選手の大リーグの年間最多安打記録257本を塗り替えた。今朝の最終戦でも2本のヒットを飛ばし、メジャー新記録を262本に更新。この週末はBS放送に釘付けの野球ファンも多かったことだろう。

【新聞ウォッチ】京都議定書が来春にも発効、産業界も負担増
地球温暖化防止を目指す京都議定書がロシアの批准法案決定で発効する公算が強まってきた。1997年の採択以来、米国の離脱などで発効できずにいたが、ロシアの閣議決定で早ければ来春にも発効する見通しという。

【新聞ウォッチ】三菱自動車 臨時株主総会、国内販売の下方修正せず
経営再建中の三菱自動車が29日、臨時株主総会を開いた。総会には株主240人が参加、低迷する国内販売の展望や、株価急落の原因などをただす質問などが相次ぎ、1時間59分かかって終了した。

【新聞ウォッチ】盗難車防止対策、国交省があの手この手
ナンバープレートを付け替えた盗難車による犯罪が急増しているが、国土交通省はプレートを勝手に外そうとすると封印が壊れる新しい仕組みに切り替える方針という。きょうの朝日が社会面で取り上げている。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、きょうもお詫び広告「隠しごとしない」
気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、全面広告で「お詫びをさせて下さい」
「お詫びをさせて下さい」……。経営再建中の三菱自動車がこんなコピーを綴った全面広告をきょうの全紙に掲載している。「毎日、みなさまから、厳しいお叱りの言葉をいただいています」

【新聞ウォッチ】上海で初のF1レース、きょうから開催
自動車レースの世界最高峰・2004年F1シリーズ第16戦、中国GPがきょう24日から26日まで、中国の上海国際サーキットで開催される。中国でのF1開催は初めてのこと。F1人気が“車熱”に拍車をかけそう。

【新聞ウォッチ】BMWも国内市場に参戦、高級コンパクトカー“秋の陣”
BMWが若年層の顧客拡大を目指して開発した最小クラスの世界戦略車が発表され、BMWの日本法人のヘスス・コルドバ社長は「コンパクトカーはBMWにとって新たな『金脈』だ」と強調。

【新聞ウォッチ】広告費、トヨタ9年連続トップの950億円
2003年度の有力企業の広告宣伝費総額は前年度比0.5%減の3兆4187億円と、3年連続してマイナスとなった。日経広告研究所が有力企業の合計4532社を対象にまとめたもので、きょう日経が報じている。