
【新聞ウォッチ】トヨタの神尾隆専務、東和不動産社長へ
トヨタ自動車は渡辺捷昭副社長の社長昇格に伴い、退任する現副社長、専務の処遇が注目されているが、きょうの東京がグループへの転出先などを詳細に報じている。

【新聞ウォッチ】日産・志賀俊之次期COO、饒舌な“答弁”はゴーン流
4月1日付で日産自動車の最高執行責任者(COO)に昇格することが決まった志賀俊之常務が、きのう7日、東京・東銀座の日産本社で新聞、雑誌など各媒体ごとに記者懇談会を開き、COO内定の抱負や心構えを改めて語った。

【新聞ウォッチ】ソニー、出井会長と安藤社長が“引責”退陣へ
主力のエレクトロニクス部門の不振が響き、業績が低迷しているソニーは出井伸之会長兼グループCEO(最高経営責任者)と安藤国威社長が責任を取って退任するなど、経営陣の刷新に踏み切るという。きょうの日経が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】今季F1いよいよスタート、豪州GPが開幕
自動車レースの最高峰のF1世界選手権の開幕戦である豪州GPがメルボルンできょう開幕。6日に今季最初の決勝を迎える。きょうの各紙がスポーツ面、広告特集など紙面を大きく割いて取り上げている。

【新聞ウォッチ】愛・地球博、事前調査で「4人に1人」が行く
間もなく開幕する2005年日本国際博覧会(愛知万博)に「4人に1人が見学に行く」という調査結果が、ヤフーなどが運営する「ヤフー! リサーチ」の1週間前に実施したネット調査で明らかになった。きょうの東京が報じている。

【新聞ウォッチ】いすゞの無届け公道試験、内部告発で発覚
いすゞ自動車が、道路運送車両法で定められた必要な届けをせずに1970年代以降、公道で新しく開発したエンジンの走行試験をしていたことが分かった。1日付の読売夕刊が1面トップで特報し、同日午後、井田義則社長が国交省で“謝罪”会見を行った。

【新聞ウォッチ】F1誘致、富士スピードウェイ“参戦”
富士山のすそ野に広がるレーシングコース「富士スピードウェイ」の全面改修が終わり、2月28日、一部の報道関係者などに公開された。きょうの朝日など各紙が“お披露目”記事を掲載している。

【新聞ウォッチ】「優れた会社」首位はキヤノン、2位日産…04年日経調査
日本経済新聞社と日経リサーチが共同開発した多角的企業評価システム「PRISM」(プリズム)の2004年度ランキングによると、「優れた会社」のトップにキヤノンが躍り出た。2位に前年同様の日産自動車。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、益子社長と西岡会長が各紙に個別会見
経営再建中の三菱自動車の益子修社長と西岡喬会長が一般紙の個別インタビューに応じ、きょうの産経を除く各紙が取り上げている。だが、特筆するような新しい材料もなく、各紙とも取り扱いに苦心の色が感じられる。

【新聞ウォッチ】トヨタが老人ホーム事業参入、「ゆりかごから墓場まで」
トヨタ自動車が有料老人ホーム事業への参入を検討しているという。春の労使交渉に関する説明会で、松原彰雄専務が明らかにしたという。それによると、2年先にお膝元の豊田市内に建設し、自社で経営するトヨタ記念病院と連携して運営するというもの。