
【新聞ウォッチ】GW報道…去年は三菱自動車、今年はJR西日本
最大10連休も可能だった今年のGWが終わった。思えば1年前のGWは三菱自動車のリコール隠し問題が発覚し、連日トップ記事を飾っていたが、今年は死者107人を出した尼崎JR脱線事故が大きく報じられた。

【新聞ウォッチ】「狭い日本そんなに急いで」JR脱線事故の教訓
大型連休中の新聞各紙は通常よりも10ページ以上も少ない。しかし、ちょうど1週間前に起こったJR宝塚線(福知山線)の脱線事故の詳細を連日トップ記事などで大きく報じている。

【新聞ウォッチ】上海モーターショー、24日から一般公開…気になる来場者数
中国最大級の規模を誇る自動車見本市「上海モーターショー」が開幕、22、23日のトレードデーに引き継いて、24日から一般公開が始まる。開幕を前に、報道機関向けの内覧会が21日に開かれたこともあって、きょうの各紙が大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】米フォードも大幅減益、ハーツ売却へ
米国のGMに続いて、フォード・モーターも業績不振に苦しんでいる。フォード社が発表した1—3月期決算は、純利益が前年同期比38%減の12億1200万ドル。主力の北米市場の販売不振で自動車事業の純利益が同74%減と大幅に落ち込んだという。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、今度は岡崎工場閉鎖を先延ばし
経営再建中の三菱自動車は、年内閉鎖を予定していた岡崎工場の閉鎖時期を1−2年延期すると発表、きょうの各紙が報じている。当初の計画では、水島製作所などへの生産移管を予定していたが「品質、生産面での万全に期すため」。

【新聞ウォッチ】12億円のレクサス研修施設が完成
トヨタ自動車が富士スピードウェイ内に建設した「レクサス」ブランド販売店向けの専用研修施設「富士レクサスカレッジ」と、レクサス店に投入する新型車『IS』を報道陣に公開した。きょうの各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】日産が国内販売網を再編、全店で全車種を併売へ
中国での反日デモはこの週末もエスカレート。企業関連の記事はほとんど目立たない。こうした中、朝日は「日産自動車が5月にも約3000ある全販売店で、全車種を併売する方針を固めた」と報じている。すでに日経も17日の朝刊で特報している。

【新聞ウォッチ】避けられないガソリン価格上昇、130円台も
原油の高騰がガソリン価格を直撃している。石油連盟の渡文明会長(新日本石油社長)も記者会見で、5月のレギュラーガソリンの店頭価格について、「130円近くまで値上がりする可能性がある」と語っている。

【新聞ウォッチ】三菱自動車大量リコール…益子社長、また謝罪
経営再建中の三菱自動車が『ギャラン』『コルト』などの主力車種でファンの配線部品などに欠陥があったとして、27万台を超える大量リコール(回収、無償交換)を国土交通省に届け出た。

【新聞ウォッチ】トヨタ新役員内定、総役員数74人体制に
トヨタ自動車は、この6月末に正式就任する渡辺捷昭新社長を支える新役員体制を発表した。きょうの日経などが報じている。それによると、社長、副社長クラスが総入れ替えとなるのに伴い、新たに専務に9人、常務役員に16人を昇格させる。