
【新聞ウォッチ】中国の自動車生産500万台、世界4位
中国の2004年自動車生産台数が前年比14.1%増の507万500台と、初めて500万台の大台を突破、世界4位の自動車生産国に浮上したという。きょうの毎日などが取り上げている。この3年(01年実績=234万台)で倍増した模様。

【新聞ウォッチ】青色LED訴訟、8億円余で和解…評価
青色発光ダイオードの中村修二氏と日亜化学工業との発明の対価をめぐる訴訟は会社側が8億4000万円を支払う和解で決着した。11日付夕刊の速報に続いて、きょうの各紙にも「産業界の反応」などを中心に報じている。

【新聞ウォッチ】デトロイトモーターショー開幕、各紙が異例の大報道
世界中の自動車メーカーが新モデルや先端技術を披露する北米国際自動車ショー(通称デトロイトモーターショー)がデトロイトで開幕した。報道陣などへの先行公開も始まり、きょうの各紙が「見どころ」などを経済面で大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】スマトラ島沖地震、トヨタの支援総額3億8000万円
インド洋沿岸のスマトラ島沖大地震と津波による犠牲者は15万人を超えるという大被害をもたらしたが、その被災国に対する支援を日本の自動車メーカーも相次いで表明している。きょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】自動車リサイクル、順調にスタート
経済産業省が、この1日から施行された自動車リサイクル法の実施状況を発表した。きょうの日経などが報じているが、それによると、4日までに、新車の購入者などから3万1847件、計約2億7000万円のリサイクル料の預託金が支払われたという。

【新聞ウォッチ】シューマッハも10億円寄付、インド洋地震から偽札まで
あの終戦から60年にあたる2005年がスタート。まずは、謹んで新春のお慶びを申し上げます。この「新聞ウォッチ」も本年で5年目を迎えましたが、引き続きご愛読をよろしくお願い申し上げます。

【新聞ウォッチ】スマトラ島沖地震、トヨタなどの現地生産に影響も
インドネシアのスマトラ島沖地震の津波による死者は2万人を超えている模様だが、その影響は経済面にも及び始めている。今のところ「日本企業の現地拠点で大きな被害を受けたところはない」と、日経などが報じている。

【新聞ウォッチ】「HONGDA」ロゴ差し止め、ホンダが中国企業に勝訴
ホンダが、「HONDA」に酷似した「HONGDA」の商標で二輪車を製造している中国メーカー「重慶力帆実業集団有限公司」(重慶市)を商標権侵害として訴えた訴訟で、北京市の第二中級人民法院(地裁)がホンダ側の主張を認めた。

【新聞ウォッチ】ホンダ福井社長「来年は最初から表彰台の真ん中へ」
ホンダが福井威夫社長ら経営陣が勢ぞろいしての恒例の年末会見を行った。きょうの各紙も「2005年の世界販売340万台計画」(産経)、「欧州向けディーゼルエンジン、生産強化」(朝日)など、来年の事業計画の内容を取り上げている。

【新聞ウォッチ】ブリヂストン、JISマーク虚偽表示タイヤを販売
「隠ぺい」「ねつ造」などに絡む企業不祥事が多発した2004年もあと10日余り。今度はブリヂストンが、認定がないのに日本工業規格(JIS)マークが刻印されたタイヤを販売していたことが発覚した。