
【新聞ウォッチ】トヨタGMトップ会談、燃料電池車の共同開発強化
米GMのリック・ワゴナー会長兼CEOとトヨタ自動車の張富士夫社長らとの会談が、予定通り、この週末に豊田市内で行われた。「燃料電池車 合弁で研究施設検討、トヨタ・GMトップ会談」(東京)など各紙が15日の朝刊で大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】鉄鋼各社が最高益、自動車向け値上げ浸透などで
新日本製鉄など鉄鋼大手4社の05年3月期連結決算が出そろった。きょうの産経が日本郵船など海運大手3社の好決算とセットにして1面トップ、日経など各紙もそれぞれの決算分析の記事を取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ-GM、燃料電池車の共同生産も検討?
トヨタ自動車と米GMが、燃料電池車の共同生産など、環境技術の提携強化を検討するという。読売、毎日などが11日付の夕刊で報じたほか、きょうの日経が1面準トップで取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ張社長の“総決算”、有終の美
2年連続で1兆円の大台を超えたトヨタ自動車の05年3月期連結決算。きょうの産経が1面トップで報じたのをはじめ、各紙が1面、経済面、さらに、朝日と東京は日米摩擦の再燃を懸念した社説にも取り上げている。

【新聞ウォッチ】奥田会長、ホンダに「余計なお世話」
日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長兼任)は、米自動車業界支援策に関連した自らの「日本車値上げ示唆」発言に対するホンダの雨宮高一副社長の批判発言に対し、「(ホンダさんの)敵意むき出しの発言は遺憾、余計なお世話だ」と一蹴したという。

【新聞ウォッチ】GW報道…去年は三菱自動車、今年はJR西日本
最大10連休も可能だった今年のGWが終わった。思えば1年前のGWは三菱自動車のリコール隠し問題が発覚し、連日トップ記事を飾っていたが、今年は死者107人を出した尼崎JR脱線事故が大きく報じられた。

【新聞ウォッチ】「狭い日本そんなに急いで」JR脱線事故の教訓
大型連休中の新聞各紙は通常よりも10ページ以上も少ない。しかし、ちょうど1週間前に起こったJR宝塚線(福知山線)の脱線事故の詳細を連日トップ記事などで大きく報じている。

【新聞ウォッチ】上海モーターショー、24日から一般公開…気になる来場者数
中国最大級の規模を誇る自動車見本市「上海モーターショー」が開幕、22、23日のトレードデーに引き継いて、24日から一般公開が始まる。開幕を前に、報道機関向けの内覧会が21日に開かれたこともあって、きょうの各紙が大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】米フォードも大幅減益、ハーツ売却へ
米国のGMに続いて、フォード・モーターも業績不振に苦しんでいる。フォード社が発表した1—3月期決算は、純利益が前年同期比38%減の12億1200万ドル。主力の北米市場の販売不振で自動車事業の純利益が同74%減と大幅に落ち込んだという。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、今度は岡崎工場閉鎖を先延ばし
経営再建中の三菱自動車は、年内閉鎖を予定していた岡崎工場の閉鎖時期を1−2年延期すると発表、きょうの各紙が報じている。当初の計画では、水島製作所などへの生産移管を予定していたが「品質、生産面での万全に期すため」。