
【新聞ウォッチ】ブリヂストンとフォードが和解、足掛け5年の対立
ブリヂストンの米子会社、ブリヂストン・ファイアストン・ノースアメリカンが2000年にタイヤをリコール(自主回収・交換)した問題で、米フォードモーターと、包括的な和解が成立した。きょうの読売など各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】パキスタン地震死者4万人も、ホンダなどが支援
AP通信によると、パキスタン大地震で、「死者が3万5000−4万人に達する」(パキスタン軍高官の話)との見通しを報じたが、パキスタンを中心に約400万人が被災し、このうち100万人が緊急に支援を必要としているという。

【新聞ウォッチ】さまようスバル、不振GMと離縁、トヨタに“助け船”
トヨタ自動車が、米ゼネラルモーターズが発行済み株式の20.1%を保有する富士重工業の株式について、8.7%を取得すると発表した。きょうの読売、朝日、毎日、日経が1面トップで報じているが、産経、東京は村上ファンドによる阪神電鉄株買い占め関連記事をトップに取り上げている。

【新聞ウォッチ】ガソリン高騰、米市場で日本車“圧勝”
ハリケーン「カトリーナ」の影響によるガソリン高騰を反映し、米市民の大型車離れが加速している。自動車各社は9月の米国での新車販売台数を発表。4日付の各紙夕刊で報じている。

【新聞ウォッチ】今冬のボーナス、バブル期以来の大幅増
大手企業の今年の冬のボーナスが大幅な伸びになりそうだという。民間の調査機関「労務行政研究所」のまとめで分かったもので、きょうの朝日などが取り上げている。それによると、平均支給額は70万7080円と、前年比5.2%増の伸び率。

【新聞ウォッチ】トヨタ、中国市場を強化、新販売網を構築へ
トヨタ自動車が中国での新しい販売網を構築するという。2006年夏にも整備、広州汽車集団と合弁生産する主力セダン『カムリ』を約110店舗で年間約10万台の販売を目指すという。

【新聞ウォッチ】「リコール車買い取れ」と三菱自動車を恐喝
「リコール対象車を買い取れ」と、三菱自動車の課長らを脅したとして、警視庁組織犯罪対策3課と王子署は東京都北区上十条、金融業宮崎隆容疑者を恐喝未遂の疑いで逮捕した。きょうの産経などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】東京モーターショー、50周年記念イベントなど企画
10月21日から千葉市の幕張メッセで一般公開される「第39回東京モーターショー」の概要が明らかになった。主催する日本自動車工業会が発表したもので、きょうの朝日などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】三菱ふそうがリコール届け出完了、不安は継続
欠陥隠しで経営が揺れ動く三菱ふそうトラック・バスは中、小型トラックなど約12万台を対象に5件のリコールを国土交通省に届け出たが、これで、「昨春に発覚した一連の欠陥隠し問題計98件についての届け出が完了した」と発表した。

【新聞ウォッチ】愛知万博閉幕、入場者2200万人突破
185日間にわたって開かれた愛知万博(愛・地球博)が25日閉幕した。きょうの読売、毎日、東京が1面トップで掲載するなど、各紙が大きく取り上げている。気になる累計入場者数は1985年のつくば博(約2033万人)を抜き、2204万9544人。