【ホンダ インサイト 試乗】楽しいから選ぶ…萩原秀輝
エコは大切だけれど、楽しくなければ選ぶ気持ちにはなれない。でも、インサイトに乗れば思わず笑顔になれる場面が待っている。たとえば、コーナーに進入するときがそう。ステアリングを切り込むと……。
【ホンダ インサイト 試乗】日常性能をやさしく…家村浩明
さすがに初代よりも室内(後席)は拡がったが、ただクルマ全体が“低姿勢”であることは、この2代目でも変わらず。まあミニバンでもひたすら低全高・低重心で攻めているメーカーだから致し方ないのかもしれないが。
【ホンダ インサイト 試乗】見栄にお金は払わない…松下宏
ホンダ『インサイト』がすごいのは189万円という価格で売り出したことだ。これまでのハイブリッド車はハイブリッドに乗ることの“見栄代”を払って乗るクルマだったが、インサイトはそれとは違い、だれにでもリアリティのあるハイブリッド車になった。
【シトロエン C4 試乗】シートをも含めて設計…金子浩久
兄貴分の『C6』や『C5』などと違って、『C4』はハイドロニューマチックサスペンションを装備しない。金属スプリングとダンパーを組み合わせたオーソドックスなサスペンションを採用している。でも、C4の乗り心地と走りっぷりは、ハイドロに似ている。
【ホンダ インサイト 試乗】価格や燃費以外でも好感…西川淳
ハイブリッドのネームバリューと、価格や燃費といった経済性という、『インサイト』における二大長所を一旦脇においても、好感をもてる箇所が2つあった。
【ホンダ インサイト 試乗】拍子抜け…岡本幸一郎
予想したよりも、拍子抜けするほど普通のクルマだった。いろんな意味で、いい意味で。『プリウス』が半分電気自動車みたいなハイブリッド車であるのに対し、インサイトは運転感覚においてはハイブリッド車であることをほとんど意識させない。
【ボルボ S40 2.0e パワーシフト 試乗】俄然、魅力が…金子浩久
ボルボ『S40』、『V50』、『C30』の三兄弟に重要な変更が加えられた。可変吸気システムを備えた新しい2.0リットル4気筒エンジンとボルボ初のデュアルクラッチ6速ATが組み合わされたからだ。
【ホンダ インサイト 試乗】新たなクルマの楽しみ方…服部尚貴
私がこの『インサイト』で食いついちゃったのは、デザインでもハイブリッドシステムでもなく、「ティーチング機能」という、ドライバーの運転を採点してエコなドライビングを教えてくれるシステムだ。
【ホンダ インサイト 試乗】気負いがない…木下隆之
スタイリングは確かに先進的な香りのするものだが、けして気負うことなくハイブリッド生活に溶け込めそうな自然体であることがインサイトの特徴だと思う。
【ホンダ インサイト 試乗】プリウスにはない、インサイトのすごさ…神尾寿
『インサイト』は「ハイブリッドカーであること」の、ユーザーエクスペリエンスが薄い。モーターの存在感が希薄で、できのいいエンジンの影にひっそりと寄り添っている。このクルマがエコカーであることを実感するのは、交差点でアイドリングストップした時くらい。
