【VW ゴルフ 試乗】正円に近い大きな丸…金子浩久
先代『ゴルフ』のウイークポイントを丁寧に解消し、とてもよくまとまっている。とりあえず、「コンフォートライン」と「ハイライン」の2モデル発売されたが、どちらの「DSG」ミッションも7速になったのが変更点。
【アルファロメオ MiTo 試乗】突っ込みどころは山ほどあれど…河村康彦
ターボブーストの高まりと共に“舵抜け感”が伴うステアリングフィール。トルクフルではあるもののアクセル操作に対する切れ味には欠けるエンジン……。
【ポルシェ 911GT3 試乗】20ps増しでも乗り心地はより洗練…吉田匠
タイプ「997」と呼ばれる現行ポルシェ『911』は去年、その後期型にビッグマイナーチェンジし、徐々にそのバリエーションを増やしてきたが、つい最近、公道走行用モデルのなかで飛び切り硬派な「GT3」が、後期型に変わった。
【ポルシェ 911GT3 試乗】研ぎ澄まされた包丁…河村康彦
ボアを2.7mm広げる事で200cc増しの3.8リットルとされたフラット6の心臓は、相も変らぬ典型的な高回転型キャラクターの持ち主。。
【VW ゴルフ 試乗】オール5…こもだきよし
完成の域に達した、欠点が見つからないクルマといったら褒めすぎだろうか。『ゴルフV』から『ゴルフVI』へのモデルチェンジは製造上のコストダウンが目的だが、シャシーのベースが同じだけあって熟成も進んだからだ。
【BMW Z4 試乗】スポーツカーの新たなカテゴリー…こもだきよし
新型『Z4』は、2シーター“ライトウエイト”スポーツカーから、2シーター“ラグジュアリー”スポーツカーに変身した。
【アウディ TTSクーペ 試乗】272psに負けない…こもだきよし
TTSの“S”は、アウディでは特別な意味を持つ「S/RS」と呼ばれるモデルの仲間だということを示している。
【トヨタ クラウンマジェスタ 試乗】日本市場優先の意味…萩原秀輝
新型『クラウンマジェスタ』は、Top of TOYOTAとしての位置づけを担う車格感を獲得したのではないだろうか。従来型は、『クラウン』の豪華版といった位置づけにとどまっていた。だが、新型は違う。
【BMW Z4 試乗】4から4.5へ…河村康彦
「従来型『クーペ』の販売比率はわずかに10%ほど。もともと販売台数の限られるZ4に、そんな仕様を設定するのは余りに不合理」
【トヨタ クラウンマジェスタ 試乗】印象に残るポイントが何もない…岡本幸一郎
トヨタは大きなクルマを作るのも得意というイメージがあると思うが、ちゃんと仕上がっているかどうかは別だ。新型『マジェスタ』では、よろしくない部分が露呈してしまったと思う。
