
試乗記
【インプレ'08】河村康彦 トヨタ『プレミオ/アリオン』世相を映し出す鏡
“5ナンバー”にはこだわるけれど、その枠の中ではできるだけ室内の広いセダンが欲しい……、そんな日本特有の価値観に応えるパッケージングは、日産『ブルーバード・シルフィ』と同様のもの。

試乗記
【インプレ'08】河村康彦 スバル『インプレッサ』ひとクラス上のクルマ
ハッチバックデザインとなり顔つきも「スバル車らしくなくなった」ことで、これまでの“スバリスト”(スバルファン)には大いなる戸惑いを与えそうな新型『インプレッサ』。

試乗記
【インプレ'08】河村康彦 三菱『ギャランフォルティス』伝統の名を標榜するには…
「ターボ付きが“ランエボ”を名乗るならば、やっぱりこっちは『ランサー』じゃん!」という思いは、ドアハンドルを引いた際にも募るもの。

自動車 ニューモデル
【インプレ'08】松下宏 シトロエン『C4ピカソ』数値以上のパフォーマンス
シトロエンの『C4』をベースにした3列シートのミニバンで、かつての『クサラ・ピカソ』に比べるとボディはかなり大きく重くなった。

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【インプレ'08】河村康彦 日産『デュアリス』欧州育ちゆえの乗り味
『ムラーノ』の弟分的位置付けを狙うクロスオーバーモデルながら、なぜか与えられた“トラック顔”。

試乗記
【インプレ'08】松下宏 スバル『インプレッサ』秀逸な乗り心地なるも…
後輪にダブルウイッシュボーン式のサスペンションを採用した「SIシャシー」と呼ぶ新しいシャシーによって、優れた操縦安定性を確保しながら乗り心地にも優れたクルマに仕上げている。

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【インプレ'08】松下宏 トヨタ『プレミオ/アリオン』5ナンバー枠を死守したつくり
トヨタ車も含めて多くの車種がボディをワイド化して3ナンバー車になっていくなかで、あえて5ナンバー枠を守ったクルマ作りをした点は評価できる。

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【インプレ'08】松下宏 三菱『ギャランフォルティス』リーズナブルな内容
「スポーツ」と「エクシード」を設定しているが、それぞれ18インチと16インチのタイヤを履き、足まわりのチューニングにも違いがあるため、走りのフィールには大きな違いがある。

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【インプレ'08】河村康彦 トヨタ『ノア/ヴォクシー』ミニバン界のトレンドセッターなるも…
今や“日本のベストセラーカー”のひとつでもあるだけに、モデルチェンジの内容はなかなか気合いの入ったもの。

試乗記
【インプレ'08】河村康彦 日産『エクストレイル』マルチパーパスな感覚
SUVというよりはオフローダーと紹介したほうがはるかに“気分”な角張ったスタイリングは、いかにも従来型が築いたイメージの踏襲を感じさせるもの。