
【VW ティグアン 試乗】大きな声ではいえないけどね…岡本幸一郎
まず、360万円という価格設定に感心。絶対に400万円を超えると予想していたのに、非常に戦略的だ。BMW『X3』あたりと比べると買い得感が際立つ。VW『ティグアン』は国産上級SUVにとっちゃかなり脅威になるだろう。

【VW ティグアン 試乗】見た目以上に上質な…河村康彦
顔立ちは余りハンサムとは言えない(?)けれど、乗ればいかにもVWの作品らしいマジメさが伝わって来るのがこのモデル。

【プジョー 308SW 試乗】4速ATは何とも時代遅れ…河村康彦
3列目シートでは足下段差もレッグスペースも極端に小さく、とても“ミニバン”風の使い勝手は望めないものの、それでもイザというシーンで合法的に7名もの人が乗り込めるのは大きな売り。

【VW ティグアン 試乗】こんなに大きな、重いクルマは要らない…川上完
一言で言えば、密度の高くなった『トゥアレグ』である。もともと、トゥアレグが廉価版ポルシェ『カイエン』だったのだから、ティグアンは“ミニ・カイエン”でもあるわけだ。まあ、それにしても、ボディ・サイズは大き過ぎる。

【プジョー 308SW 試乗】このスタイリングからして…岡本幸一郎
あらためて見ても、すごいフロントマスク。派手になればなるほどプジョーファンも喜ぶという図式なので、これはこれでいいと思う。

【シトロエン C5 試乗】他人様には勧めない…川上完
シトロエンでなければ造れないクルマ、その一つが『C5』ではあるまいか? 全体としては『C6』のダウンサイジングとも受け取れるが、それもC6があればこその話で、C6もシトロエンでなければ造れないクルマなのだから、筋は通っている。

【プジョー 308SW 試乗】粉を飲ませたい…川上完
僕はこうしたミニ・バン的なクルマの評価はあまり得手ではない。それは自分の実生活にこうしたクルマを使うシチュエーションが存在しないからだ。だから、イメージや理屈としては理解できても、実際にはどうなのかが良く分からない。

【VW ティグアン 試乗】さあ、もっと速く走りなさい!…家村浩明
セダンではないタイプのクルマを渇望する(!)このマーケットに、欧州からのコンパクトSUV、ついに登場! ……とはいうものの、これはあくまでも『トゥアレグ』を持つ彼ら(VW)にとってのスモール。その『ティグアン』は、たとえば全幅はしっかり1800mmを超えている。

【シトロエン C5 試乗】シトロエンがつくったスポーツカー…家村浩明
アッパークラスのシトロエン、なおかつ例のハイドロ・サス搭載モデルということで、超ゆったりモードのクルージング車というイメージを持つと大いに裏切られる……というか、勝手に先入観などを持って試乗してはいけないと、ヒソカに反省。

【プジョー 308SW 試乗】重量増がいい感じ…家村浩明
プジョー『207』に「SW」が追加されたときに気づいたのだが、シリーズ中でSWはこういう位置づけにするというプジョーの狙いが見えてきた。そしてそれは、この『308SW』で、さらに巧みに適用され、SWとしてのIDがはっきりしたのではないか。