インテリアデザインとカラーコーディネートがお洒落。シフトレバーのワンポイントカラーなどセンスのよさを感じる。
足のしなやかさは、さすがプジョーといわしめるところ。ロールの初期はフリクションがなく、ロールが深くなるにつれてプログレッシブに減衰力が立ち上がる。
○『206CC』より完成度の高いリアスタイル、プジョーらしいしなやかな足回り、ナチュラルなハンドリング、信頼性の高い電動メタルトップ、4人が座れるパッケージング、オープンカーにしては破格に広く使いやすいトランク……
○剛性感の高いステアリング、クイックな操縦性、足回りが硬いわりに良好な乗り心地、座り心地のいいシート、ポップな色使いのインテリア……
V8、6速ティプトロニック、アルミボディの先進的なサルーンだ。ウッドとレザーのインテリアは豪華そのもの。
オペルらしい真面目さとキュートなデザインはいい。インテリアはベクトラなどと通じる高品質感があり、フロントシートは腰のサポート感もよく、ヨーロッパ車らしい。
颯爽と活動的なライフスタイルには『メリーバ』だけあれば足りる。コンパクトで多用途だし、使いやすいだけでなく作りもしっかりしている。
全長5m以上の巨艦がこんなに鋭敏軽快に舞い踊るなど、乗るまで誰も信じない。
アウディのフラッグシップ。2m近い全幅を持つが、空力を優先したラウンドシェイプで以外とサイズは感じない。それは運動性能からも感じる。
日本で売られるオペル最小のモデル。今は日本に入っていないヴィータの兄弟車であり、コンパクトカーの使いやすさに加えて、ミニバンの面白さをウリにしている。
“ミニバン”を名乗るには少々ムリがあるが、大人4人が平等感覚でリラックスできる室内空間が売り物。
“4ドアクーペ”風のプロポーションながら後席居住性も優秀。定評あるインテリアの質感も確かに前述ライバルを凌ぐ水準をキープする。
最近、全世界的に伸びてるジャガー。昨年発表の『XJ』サルーンが好調なのはもちろん、根本は『Xタイプ』、『Sタイプ』といったコンパクト、ミディアムクラスの買いやすいジャガーが増えているからだ。
箱根ターンパイクでちょいと試乗。アシは相当カタいフィーリング。攻めるとピーキーな操縦性であることがアリアリ想像できた。
開けても解放感希薄。ていうか乗ってて少しヘン。ガラス、倒れすぎだしデカすぎ。