
BMW、水素化植物油燃料を部品輸送に…CO2を90%削減可能
BMWグループ(BMW Group)は4月19日、CO2排出量を最大で90%削減可能な水素化植物油燃料(HVO)を、部品輸送に使用するパイロットプログラムをドイツで開始した、と発表した。

【トップインタビュー】中国車の日本展開に壁はあるか?「目標台数は掲げない」BYDの戦略とは…BYDオートジャパン 東福寺厚樹社長
1月末より『ATTO3(アットスリー、以下「アット3」)』を発売し、東名横浜の日本第1号店に続いて2月末には関西でもイオンモール堺鉄砲町で2店舗目を展開し始めたBYD。これら2店舗含め今後、同社の車の販売とサービスに名乗りを挙げたディーラーは全国33か所を数える。

三菱電機がカーナビ撤退…業績不振の自動車機器事業の構造改革
三菱電機は、業績が悪化している自動車機器事業の抜本的な構造改革を推進するため、分社化するとともに、カーナビゲーションシステムなどのマルチメディアから徹底する。

多様な移動ニーズ対応と渋滞のない道路とを両立、政策をデジタルツインで構築
日本電信電話(NTT)、NTTドコモ、NTTデータのNTTグループ3社は、阪神高速道路と、デジタル技術を活用して、個々の多様な移動ニーズと都市の道路交通の整流化を両立する技術について共同で検討する。

デジタル技術で路線バス利用人数を把握、運行ダイヤを適正化
住友三井オートサービスは、能勢町、豊能町でリユースEV(電気自動車)を公用車として活用する実証実験を、4月から1年間実施する。EVの普及を推進するため、利用状況に合わせた活用方法について検証する。

【株価】ニデックが続伸、中国向けEV基幹部品の伸長見込む
日経平均株価は前日比26円55銭高の2万8620円07銭と小幅続伸。主力企業の一角で好決算発表が相次ぎ、投資家心理が改善。利益確定売りに上値は重かったが、一時、18日に付けた年初来高値を更新した。

スバルASURA Netとは? アイサイトから自動運転へ…NVIDIA GTC 2023
スバルは3月に、アイサイトの開発にAIがどのように活用されたのかの技術セミナーを、NVIDIA GTCにおいて開いた。スバルが取り組む自動運転研究のアプローチも語られ非常に興味深いものだった。スピーカーはスバルラボの齋藤徹副所長。

ZF、デジタル地図の業界標準団体に加盟…ソフトウェア定義車両実現へ
ZFは4月20日、「ナビゲーション・データ・スタンダード(NDS)」アソシエーションに加盟した、と発表した。

ルノーグループ世界販売は14%増の53万台、2年ぶりに増加 2023年第1四半期
ルノーグループ(Renault Group)は4月20日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は53万5000台。前年同期比は14.1%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。

ランクセスの電動化を見据えた新製品・技術開発…タイヤ原材料や潤滑油添加剤
ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスの日本法人は4月21日、2022年度の業績および2023年度の事業活動に関するメディア向け説明会を開いた。幅広い製品を手掛ける同社だが、ここではタイヤに使用される原材料とEV関連の新製品について取り上げる。