
ホンダが台湾TSMCと協業、車載半導体の安定調達目指す
ホンダは4月26日、電動化を含む企業変革に向けた取り組みについて説明会を開催。台湾TSMCと協業し、車載半導体の安定調達を図ると発表した。

欧州新車販売は2年ぶりに増加、トヨタが5位に上昇 2023年第1四半期
◆首位のVWグループは5年ぶりの前年超え
◆プジョーとシトロエンが2年ぶりのプラス
◆トヨタは19%増と3年連続で増加
◆BMWとメルセデスベンツも回復
◆日産とマツダとスズキがプラスに

VW乗用車のEV世界販売31%増、『ID.4』と『ID.5』が牽引 2023年第1四半期
フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは4月21日、2023年第1四半期(1~3月)のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は7万台。前年同期に対して、31.2%増と引き続き伸びている。

Wi-Fiソリューション導入施設にEV充電インフラ整備…テラモーターズとファイバーゲートが連携
電気自動車(EV)充電インフラ「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲートと提携し、マンションや施設へのEV充電インフラ導入で協力する。

BMW、水素化植物油燃料を部品輸送に…CO2を90%削減可能
BMWグループ(BMW Group)は4月19日、CO2排出量を最大で90%削減可能な水素化植物油燃料(HVO)を、部品輸送に使用するパイロットプログラムをドイツで開始した、と発表した。

【トップインタビュー】中国車の日本展開に壁はあるか?「目標台数は掲げない」BYDの戦略とは…BYDオートジャパン 東福寺厚樹社長
1月末より『ATTO3(アットスリー、以下「アット3」)』を発売し、東名横浜の日本第1号店に続いて2月末には関西でもイオンモール堺鉄砲町で2店舗目を展開し始めたBYD。これら2店舗含め今後、同社の車の販売とサービスに名乗りを挙げたディーラーは全国33か所を数える。

三菱電機がカーナビ撤退…業績不振の自動車機器事業の構造改革
三菱電機は、業績が悪化している自動車機器事業の抜本的な構造改革を推進するため、分社化するとともに、カーナビゲーションシステムなどのマルチメディアから徹底する。

多様な移動ニーズ対応と渋滞のない道路とを両立、政策をデジタルツインで構築
日本電信電話(NTT)、NTTドコモ、NTTデータのNTTグループ3社は、阪神高速道路と、デジタル技術を活用して、個々の多様な移動ニーズと都市の道路交通の整流化を両立する技術について共同で検討する。

デジタル技術で路線バス利用人数を把握、運行ダイヤを適正化
住友三井オートサービスは、能勢町、豊能町でリユースEV(電気自動車)を公用車として活用する実証実験を、4月から1年間実施する。EVの普及を推進するため、利用状況に合わせた活用方法について検証する。

【株価】ニデックが続伸、中国向けEV基幹部品の伸長見込む
日経平均株価は前日比26円55銭高の2万8620円07銭と小幅続伸。主力企業の一角で好決算発表が相次ぎ、投資家心理が改善。利益確定売りに上値は重かったが、一時、18日に付けた年初来高値を更新した。