高度自動運転実現へ…慶大や東大、古河電気ら、高速車載光通信の伝送実験に成功
慶應義塾大学、東京大学、大阪大学、古河電気工業を含む5機関は9月20日、高度自動運転に必要な次世代車載ネットワーク「SiPhON」のコンセプト実証研究を行い、50Gb/sのデータ伝送システムのデモンストレーションに成功した、と発表した。
Nexperiaの新型トランス・ドライバは最大90%の効率、車載アプリケーションの性能向上
Nexperiaは9月19日、産業用および車載用アプリケーションの効率と性能を向上させる新型トランス・ドライバを発表した。
「自動ブレーキ」でも運転者はブレーキ、半分以上が知らない!
「衝突被害軽減ブレーキ」や「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」では、警告が鳴ったら「運転者がブレーキを踏む」必要があることを知っている人は、運転免許保有者全体の半分以下! 特に女性は男性よりも10ポイント低い結果になった。
「面倒くさい」自転車ヘルメット着用率26.2%の現状
自転車のヘルメット着用努力義務化から1年。努力義務化を認知している人は各年代8割以上。内容まで理解している人も7割を超えるいっぽう、ヘルメット着用者はおよそ4人に1人。世代別の着用率では20歳代男性が高く、50歳代女性が低い結果に。
アリババクラウドとNVIDIAの提携が「スマートコックピット」を変える? 自動車向けAIソリューション発表
アリババクラウドは9月20日、NVIDIAおよびアリババのインテリジェント・コックピット・ソリューションプロバイダーのBanmaと共同開発した自動車向け大型マルチモーダルモデル(LMM)ソリューションを発表した。
富士スバルラインに登山電車、1兆5600億円の経済効果---山梨県が事業化に関する調査結果を公表
山梨県は9月20日、富士山登山鉄道構想の事業化検討に関する調査結果「富士山登山鉄道官民連携方策検討調査」を公表した。鉄道の敷設・運営に関するスキームは「上下分離」方式が適切、経済波及効果は累計1兆5600億円、雇用効果は延べ12万人と予想される。
イーソルとdSPACEが協業、仮想シミュレーション環境の連携で車載ソフト開発を効率化
イーソルは9月19日、dSPACE Japan(以下、dSPACE)とAUTOSAR準拠の車載ソフトウェア開発を効率化する連携ソリューションの提供で協業を開始した、と発表した。
電動車の航続を年1000km延ばす、日本精工が低フリクションハブユニット軸受を開発
日本精工は9月18日、「低フリクションハブユニット軸受」を開発した、と発表した。
【株価】テスラが一時8%高、FRBの利下げを好感しEV関連株が買われる
20日の日経平均株価は前日比568円58銭高の3万7723円91銭と大幅続伸。欧米市場の上昇で投資家心理が改善し、半導体関連株を中心に買いが先行。円安を好感し、輸出関連株も買われた。
BMW iベンチャーズ、米サイバーセキュリティ企業に1200万ドル出資
BMW iベンチャーズは9月17日、米国のサイバーセキュリティ企業のRunSafe Securityに1200万ドルを出資した、と発表した。









