
【池原照雄の単眼複眼】愚直に開発15年…いすゞの次世代燃焼技術
いすゞ自動車がメディア関係者との新春懇談会でクリーンディーゼル開発の一端を紹介した。注目されたのは次世代燃焼システムのひとつである「予混合圧縮自着火燃焼」という技術。高速度撮影によるシリンダ内の燃焼映像も披露する力の入れようだった。

【株価】トヨタが回復、いすゞが続落
米国株安でハイテク株が売られたが、鉄鋼株に業界再編観測からの買いが入り全体相場は小反発。自動車株は堅調な動きとなった。

いすゞ自動車が不正車検を指示、警視庁が3社を書類送検
警視庁は、いすゞ自動車、東京いすゞ、ジェイ・バスの法人としての3社と関係者を東京地方検察庁に道路運送車両法の容疑で書類送検した。

【株価】全体相場は反発、自動車株は堅調な動き
円安、原油安など好材料が重なり、全体相場は反発。自動車株は堅調な動きとなった。

いすゞ、ウズベキスタン市場に参入 小型バスを生産・販売
いすゞ自動車は、ウズベキスタンのサマールカンド・オートモビールファクトリー(SAF)と、ウズベキスタンでの小型バス現地生産に関する契約を締結し、生産を開始したと発表した。ウズベキスタン市場への参入は、日系企業で初めて。

【いすゞエルフ 新型発表】新免許制度を強く意識
いすゞの主力モデル、新型『エルフ』は、2007年に施行される新免許制度を強く意識したモデル体系となっているのが特徴だ。新免許制度のトピックのひとつは、中型運転免許の新設。

「トヨタとは毎週のごとくエンジニアが交流」いすゞの井田社長
「昨年はいすゞの歴史の中で、もっとも劇的で変化の激しい1年であった」---。17日行われたいすゞ自動車の新春会見は、井田義則社長のこんな挨拶から始まった。

井田いすゞ社長、今年のキーワードは「飛躍」
いすゞ自動車の井田義則社長は17日の新年会見で、国内市場の逆風を乗り越えて成長確保を目指す今年を「飛躍」の年と位置づけた。

いすゞ、2007年の販売 生産計画…国内落ち込みを海外がカバー
いすゞ自動車は、2007年の世界生産台数を前年比6%増の65万8000台、世界販売計画を同2%増の66万4000台に策定した。

いすゞ、欧州でのGMとの合弁を解消 トヨタグループ入りの障害を除去
いすゞ自動車は、GM(ゼネラルモーターズ)と合弁の欧州のディーゼルエンジン開発会社「いすゞ モーターズ・ジャーマニー」(IMG)を完全子会社化したと発表した。