
【株価】ロシア合弁で人気化、いすゞが11年ぶりの高値圏へ
日銀の利上げ実施で不透明感が後退。為替が円安に振れたことが買い安心感をもたらし、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は6年9カ月ぶりに1万8000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

普通トラック販売、3カ月連続マイナスで4社とも前年割れ…1月
トラック業界がまとめた1月の普通トラックの販売台数は、前年同月比7.9%減の5151台と、3カ月連続でマイナスとなった。ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡し、トラック販売は低迷している。

【いすゞエルフ 新型発表】はたらくエルフ…写真蔵
いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』を13年ぶりにフルモデルチェンジし、ハイキャブとワイドキャブを06年12月13日から、標準キャブは2007年2月5日から発売すると発表した。

いすゞ、国内販売15社と販売関係会社3社を450億円で売却
いすゞ自動車は、国内販売体制再編の一環で、国内ディーラー15社と販売関係会社3社を、いすゞと伊藤忠商事の合弁会社いすzネットワークに売却したと発表した。

【株価】円高になるもトヨタが一時8000円台回復
続落して始まったが、好業績に期待した買いが入り全体相場は反発。円相場は1ドル=120円台に上昇したが、自動車株は堅調な動きとなった。

【株価】続伸、のち売りが優勢
全体相場は3日ぶりに反落。好業績銘柄を中心に続伸して始まったが、海外投資家が売り越しに転じたことで警戒感が台頭。米国景気と米金融政策を見極めたいとのムードが高まり、売りが優勢となった。

国交省がいすゞなどに業務改善指示
国土交通省は31日、いすゞ自動車とジェイ・バスに対し、23日に書類送検された大型観光バスの不正2次架装問題について業務改善指示などを行った。

いすゞ4−12月期…増収増益 国内 海外ともに好調
いすゞ自動車が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比44.4%増の856億円となり、大幅増益となった。

いすゞバス不正改造、さらに58台
いすゞ自動車などがはとバスに納入した大型観光バス10台で、不正車検を繰り返していた事件で、不正改造していたバスがさらに58台あることが明らかになった。

【新聞ウォッチ】不二家を笑えない いすゞの大型バス「不正改造」
いすゞ自動車の子会社「東京いすゞ自動車」がバスを不正改造して車検を通していた事件で、警視庁が書類送検した対象の大型観光バス10台以外にも、98−04年の期間に「はとバス」に納入した58台も重量を偽装し、車検を通していた疑いがあることがわかった。