
いすゞ、通期営業利益は初の1000億円に
いすゞ自動車は13日、2007年3月期の9月中間決算を発表するとともに、通期の業績予想を上方修正した。中間期は国内トラック需要の減退が後ズレしていることや海外事業が好調。

いすゞ、大株主の三菱商事の出資比率が9.54%と減少
いすゞ自動車は、同社の大株主である三菱商事の出資比率が9.54%になったと発表した。

いすゞ業績好調で、期末の配当を増配へ
いすゞ自動車は、2007年3月の期末の配当を前年同期と比べて1円増配して1株当たり4円にすると発表した。

いすゞ中間期の連結決算、増収増益 ディーゼル規制特需が続く
いすゞ自動車が発表した2006年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の8247億円、営業利益が同52.2%増の576億円となり、大幅な増収増益となった。自動車NOx・PM法で代替えが進んだため。

【株価】利益確定売りに押され、さえない動き
9月の機械受注統計が市場予想を下回り、先行き不透明感から全体相場は3日続落。自動車株は主力株を中心に利益確定売りに押され、総じてさえない動きとなった。

【株価】全体続落、自動車株は高安まちまち
前日の米国株式は上昇したが、市場の需給悪化、景気の先行きに対する警戒感から全体相場は小幅続落。自動車株は利益確定売りに押される局面もあったが、引けにかけ主力株が値を戻し、高安まちまちとなった。

いすゞ、新聞報道についてコメントを発表
いすゞ自動車は8日午後、トヨタ自動車との業務提携に関する報道について、一部で著しく異なる内容の報道があったとして、「トヨタグループ入りしたものではない」とコメントを発表した。

【株価】米中間選挙で全体相場反落、自動車株は人気
米中間選挙による不透明感、需給悪化懸念を背景に全体相場は反落。ほぼ全面安の中にあって、自動車株への人気が際立つ展開となった。

デプロ、キャンターとフォワードの排出ガス浄化装置2機種の認可を取得
デプロは、三菱ふそうの小型トラック『キャンター』といすゞの中型トラック『フォワード』用のディーゼルトラック排出ガス浄化装置2機種について、国土交通省の認可を取得したと発表した。

三菱商事のいすゞへの出資比率9.26%に
いすゞ自動車は、大株主だった三菱商事が、トヨタ自動車へ保有するいすゞ株式の売却で、出資比率が9.26%に低下する可能性があると発表した。