
いすゞの2006年生産計画、国内 海外ともに順調
いすゞ自動車は、2006年の生産計画を発表した。世界生産台数は前年比7%増の67万1000台を計画している。国内生産はNOx・PM法に伴う代替え需要によって国内販売のトラックが引き続き順調に推移する見通しで、同6%増の22万5400台を計画している。

三菱ふそうが復活…12月トラック販売
トラック業界がまとめた2005年12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比30.7%増の9104台と大幅に増えた。三菱ふそうの販売が急回復したのが主因。

2005年普通トラック販売、3年連続10万台超えを達成
トラック業界がまとめた2005年の普通トラックの販売台数は、前年比2.0%増の10万6014台となり、3年連続で10万台の大台を達成した。

いすゞ コモ を一部改良して発売
いすゞ自動車は、ワンボックス車『コモ』(バン、マイクロバス、ワゴン)を一部改良して発売開始した。フロント廻りデザインを見直し、2006年灯火器法規に適合させた。

いすゞ、品質向上のために組織改正を実施
いすゞ自動車は、1月1日付けで組織改正を実施したと発表した。今回の組織改正では「開発第一部門」に「市場品質プロジェクトチーム」を新設した。

【リコール】いすゞ ギガ、変速できない
いすゞ自動車は『ギガ』の動力伝達装置(変速機)に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は2005年6月8日から12月13日までに生産した1463台。

【株価】いすゞ、自動車鋳物を連結子会社化で反発
模様眺め気分が強まり、全体相場は3日続落。円高が進行したが、自動車株は総じてしっかり。自動車鋳造部品大手の自動車鋳物を連結子会社にすると発表したいすゞが、10円高の470円と反発。

いすゞグループ再編、鋳造技術を自動車鋳物に集約
いすゞ自動車と自動車鋳物は、いすゞグループ鋳造関連企業の再編で合意したと発表した。自動車鋳物といすゞの100%子会社のいすゞキャステックは、両社の取締役会議の決議に基づいて006年3月31日で、株式交換契約を締結した。

【エコプロダクツ05】いすゞ みまもりくん がエコプロダクツ大賞に
15日に開幕した環境総合展「エコプロダクツ2005」で、環境負荷の低減に貢献した製品・サービスを開発した企業の表彰が行われた。「エコプロダクツ大賞」がそれで、今回が2回目になるが、自動車業界からいすゞ自動車が表彰された。

デプロ、排ガス浄化装置を発売へ…規制・条例に対応
デプロは、いすゞの『エルフ』用に、自動車NOx・PM法、八都県市条例に対応したディーゼル排出ガス浄化装置『DEPRO-ECS』を、2006年1月5日から全国のデプロ製品取扱い店114社で発売すると発表した。