
いすゞ、欧州でのGMとの合弁を解消 トヨタグループ入りの障害を除去
いすゞ自動車は、GM(ゼネラルモーターズ)と合弁の欧州のディーゼルエンジン開発会社「いすゞ モーターズ・ジャーマニー」(IMG)を完全子会社化したと発表した。

【いすゞエルフ 新型発表】燃焼状態を根本的に改善した新エンジン
いすゞの主力小型トラック、新型『エルフ』向けに開発された3リットル直4ターボディーゼル「4JJ1」系列は、低公害化、低燃費化を達成するため、新設計された。

デプロの排出浄化装置、3機種が八都県市の指定を取得
デプロは、排出ガス浄化装置の『DEPROECS』の3機種が八都県市条例のディーゼル粒子状物質減少装置として指定を受けて販売を開始したと発表した。

普通トラック販売12月…特需終息で2ケタマイナス
トラック業界がまとめた12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比11.2%減の8083台となり、2ケタのマイナスとなった。

2006年普通トラック販売3%プラス、日野が34年連続シェアトップ
トラック業界が発表した2006年の国内普通トラックの販売台数は、前年比3.0%増の10万9213台と堅調に推移した。年前半まで、ディーゼル排出ガス規制による特需で、大型トラックを中心に需要は好調に推移、10万台を超える実績となった。

【いすゞエルフ 新型発表】自らの固定観念を打ち破る3.0
いすゞの主力小型トラック、新型『エルフ』のエンジンはすべてディーゼル。主力は3リットル直4ターボで110ps・28.2kgmと150ps・38.2kgmの2種類のチューニングが存在する。

いすゞ、三菱商事と欧州の販売統括会社を設立
いすゞ自動車と三菱商事は、欧州での拡販体制を構築するため、「いすゞオートモーティブヨーロッパ」(IAE)を設立したと発表した。

【いすゞエルフ 新型発表】世界市場での競争力強化
いすゞ自動車は12月14日、主力車種である小型トラック『エルフ』を13年ぶりにフルモデルチェンジした。1959年にデビューした初代モデルから数えて6代目に相当する。

いすゞ、プレミアムクラブで省燃費運転セミナー
いすゞ自動車は、トラックの物流輸送に関わる顧客に対して「省燃費や安全運転に関するセミナー」を実施する施設を神奈川県藤沢市下土棚の藤沢工場内に完成し、19日開所した。

【株価】大手3社を中心に買いが継続
利益確定の売りと景気拡大に期待する買いが交錯したが、全体相場は6日続伸。自動車株は全面高となった。