【リコール】いすゞの乗合バスで操舵不能

エコカー 燃費

いすゞ自動車は5日、『キュービック』と『エルガ』のかじ取り装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。94年9月から07年5月までに生産された2109台が対象。

タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着してハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過すると、タイヤがドラッグリンクと接触することがある。

そのまま使用を続けると接触部分に錆が発生し、最悪の場合、リンクが折損して操舵できなくなる恐れがある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集