
ホンダの燃料電池車 クラリティ、最大航続距離590km…米国最高
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月24日、新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』の最大航続可能距離が、米国EPA(環境保護局)から366マイル(約590km)と認定されたと発表した。

ホンダ、高圧水電解型水素ステーションの実証実験開始…世界初の充填圧力70MPa
ホンダは10月24日、高圧水電解型水素製造ステーションとして世界初となる充填圧力70MPaの「70MPa スマート水素ステーション(70MPa SHS)」を東京都江東区青海に設置し、実証実験を開始したと発表した。

国交省、補助金交付事業としてFCバス導入事業を初認定
国土交通省は10月21日、今年度2回目の「地域交通グリーン化事業」の事業計画認定を行い、燃料電池(FC)バスに係る事業としては初めて、東京都交通局が事業実施者となる計画(2017年3月導入予定)を認定した。

トヨタ、FCバスを販売へ…都バスに2台を納入予定
トヨタ自動車は、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス(FCバス)を、2017年初めよりトヨタブランドで販売すると発表した。「トヨタFCバス」の台数は2台で、東京都交通局が運行する路線バスとして使用される予定だ。

ホンダの新型燃料電池車 クラリティ、米国発売は2016年末に決定
ホンダの新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』。同車に関して、米国での発売時期が決定した。

ENEOS水素基金、2016年度の助成対象者が決定
JXエネルギーは10月17日、同社が設立した「公益信託ENEOS水素基金」の2016年度助成対象者6名を決定した。

燃料電池船の実船試験を開始---安全ガイドライン策定へ、国土交通省
国土交通省は、水素社会実現に向けた燃料電池船の実船試験を開始したと発表した。

GM、最新燃料電池車を初公開…米軍でテストへ
米国の自動車最大手、GMは10月3日、ワシントンで開催された合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会において、最新の燃料電池デモ車両、シボレー『コロラドZH2』を初公開した。

GM、水素燃料電池車の開発から50周年
米国の自動車最大手、GMは10月5日、水素燃料電池車を初めて開発してから、50周年を迎えたと発表した。

車両から家庭へ電力供給---ホンダが実証実験を開始
ホンダは、北九州市と取り組んでいるV2H(Vehicle to Home)共同実証実験として、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』から家庭へV2H対応DC普通充電器「パワーマネージャー」を介して電力を供給する実証実験を10月7日より北九州市エコハウスにて開始した。