
トヨタ MIRAI、ノルウェー第一号車を納車…欧州5か国目
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは6月20日、市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)のノルウェー第一号車を納車した。

豊田通商など、再生可能エネルギーから水素を製造・利活用するモデル事業を実施
福岡県とトヨタ自動車九州、九電テクノシステムズ、豊田通商は6月28日、今回、経済産業省の補助事業を活用し、トヨタ自動車九州宮田工場にて、再生可能エネルギーにより水素を製造し、利活用する事業を実施すると発表した。

【池原照雄の単眼複眼】日産が2020年の商品化めざす“古くて新しい”FCV
日産自動車が、他社が市販しているタイプとは異なる方式の燃料電池車(FCV)の技術発表を行い、2020年の商品化を打ちだした。サトウキビなどバイオエタノールを水素に改質し、その水素で発電した電気でモーターを駆動する仕組みだ。

メルセデス GLC に燃料電池車、外部充電が可能…世界初
ドイツの自動車大手、ダイムラーは6月13日、ドイツで開催した新技術発表会「Tec Day」において、メルセデスベンツの燃料電池車、『GLC F-CELL』のプロトタイプ車を初公開した。

ホンダ、差圧式電解方式による高圧水素製造システムで発明表彰を受賞
ホンダは、同社技術者が小型水素ステーション向け「差圧式電解方式による高圧水素製造システムの発明」で、「平成28年度全国発明表彰 日本商工会議所会頭賞」を受賞すると同時に、同社も「発明実施功績賞」を受賞したと発表した。

日産、エタノール燃料のFCV技術「バッテリーEVの苦手領域をカバー」
日産自動車は6月14日、バイオエタノールで発電した電気で走行する燃料電池システムの技術発表を行った。希少金属や高圧の水素タンクが不要なため既存の燃料電池車よりも低コスト化が可能で、2020年頃の実用化を目指すとしている。

日産 坂本副社長「熱疲労に耐える素材がカギ」…エタノール利用のFCV開発
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は、6月14日に開いた新たな燃料電池車(FCV)の技術説明会で、この車両の燃料電池(FCスタック)の課題は「熱応力による疲労破壊の克服」と指摘した。

日産 坂本副社長、従来方式のFCVは投入延期を表明
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社でバイオエタノールを燃料として搭載する新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。

日産、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システムを発表
日産自動車は6月14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表した。

日産 坂本副社長「2020年ごろ法人向けに商品化」…エタノール燃料のFCV技術
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社で新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。