
日産 坂本副社長「熱疲労に耐える素材がカギ」…エタノール利用のFCV開発
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は、6月14日に開いた新たな燃料電池車(FCV)の技術説明会で、この車両の燃料電池(FCスタック)の課題は「熱応力による疲労破壊の克服」と指摘した。

日産 坂本副社長、従来方式のFCVは投入延期を表明
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社でバイオエタノールを燃料として搭載する新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。

日産、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システムを発表
日産自動車は6月14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表した。

日産 坂本副社長「2020年ごろ法人向けに商品化」…エタノール燃料のFCV技術
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社で新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。

【ホンダ クラリティ FC】外部給電機でいざという時は「走る発電機」に
排気ガスを出さず、水のみを排出する燃料電池自動車の『クラリティ フューエルセル』。トヨタ『MIRAI』とともに自動車の未来を担う試金石となる1台である。

【ホンダ クラリティ FC 試乗】商品力の乏しさはいかんともしがたい…岩貞るみこ
車内を広くして5人乗りに。FCユニットを収めてなお、これだけ広ければ十分な余裕をもって車内にいられる。低い重心で安定した走り。スポーツモードにすれば回生ブレーキがきいて、アクセルペダルへの反応が敏感になる。

トヨタ MIRAI、ベルギー第一号車を納車…欧州4か国目
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは5月31日、市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)のベルギー第一号車を納車した。

【F1 モナコGP】トヨタ MIRAI、オープニングラップに起用
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車が、F1モナコGPの舞台を駆け抜けた。

東京R&D、燃料電池小型トラックの技術開発・実証を開始
東京アールアンドデーは5月24日、環境省「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(委託事業)」において「燃料電池小型トラックの技術開発・実証」の採択を受け、同事業を実施すると発表した。

島津製作所、燃料電池内部の酸素濃度を精密にリアルタイム測定できる装置を開発
島津製作所は、燃料電池自動車を始めとする自動車分野などへの応用や家庭用燃料電池「エネファーム」として普及が見込まれる固体高分子形燃料電池(PEFC)内の酸素濃度をリアルタイムで測定できる「FC-3Dモニタ FCM-3D-Oxy」を発売した。