
東芝、自立型水素エネルギー供給システムの車載モデルを開発
東芝は4月25日、自立型水素エネルギー供給システム「H2One」の新モデルとして、従来の定置モデルを小型化することで機動性を高め、災害時等の迅速なエネルギー供給を実現する車載モデルを開発したと発表した。

埼玉県がスマート水素ステーション開所式…知事「水素社会を推進する大きな力に」
埼玉県は4月22日、スマート水素ステーション開所式および燃料電池自動車(FCV)の納車式を県庁内で開催した。

ホンダの新型燃料電池車 クラリティ、EVとPHVの派生が決定
ホンダの新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』。同車から、2種類の電動パワートレイン車が派生することが、公式発表された。

【北京モーターショー16】トヨタ の燃料電池車未来形、FCV プラス…中国初公開
トヨタ自動車は4月25日、中国で開幕する北京モーターショー16において、『FCVプラス』を中国初公開する。

経産省、水素関連に1兆円投資へ…エネルギー革新戦略
経済産業省は、昨年秋の官民対話での「エネルギー・環境制約を新たな投資につなげる」との総理指示を踏まえて「エネルギー革新戦略」を策定した。

ホンダ技術者3名、小型水素ステーション向け差圧式高圧水電解システムの開発で文部科学大臣表彰を受賞
ホンダは4月20日、同社の技術者3名が、「小型水素ステーション向け差圧式高圧水電解システムの開発」の業績により、「平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門」を受賞したと発表した。

【ホンダ クラリティ フューエルセル】先代よりもひと回り大きくなった理由とは
ホンダの新型燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエルセル』は空力性能を追求した外観デザインを採用しているが、先代のFCVに比べて全幅で30mm、全高10mm、全長65mmそれぞれ拡大している。

【ホンダ クラリティ フューエルセル】開発責任者「軽量化で新技術を積極的に投入」
ホンダの新型燃料電池車『クラリティ フューエルセル』はボディの軽量化を図るために様々な新素材を積極的に採用している。そのひとつがリアバンパービームに使われている樹脂とガラス繊維の複合材GFRPだ。

【ホンダ クラリティ フューエル セル】開発責任者「パッケージの次はやはりコスト」
ホンダの燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエル セル』の開発責任者である本田技術研究所の清水潔主任研究員は、次のステップでの課題について「やはり求めやすい価格にすること」と、指摘した。

三重県初の水素ステーション、四日市と津で営業開始
みえ水素ステーションは、三重県初の水素ステーション「みえ水素ステーション四日市」「みえ水素ステーション津」を開設し、3月31日より営業を開始した。