メルセデス GLC に燃料電池車、外部充電が可能…世界初
ドイツの自動車大手、ダイムラーは6月13日、ドイツで開催した新技術発表会「Tec Day」において、メルセデスベンツの燃料電池車、『GLC F-CELL』のプロトタイプ車を初公開した。
ホンダ、差圧式電解方式による高圧水素製造システムで発明表彰を受賞
ホンダは、同社技術者が小型水素ステーション向け「差圧式電解方式による高圧水素製造システムの発明」で、「平成28年度全国発明表彰 日本商工会議所会頭賞」を受賞すると同時に、同社も「発明実施功績賞」を受賞したと発表した。
日産、エタノール燃料のFCV技術「バッテリーEVの苦手領域をカバー」
日産自動車は6月14日、バイオエタノールで発電した電気で走行する燃料電池システムの技術発表を行った。希少金属や高圧の水素タンクが不要なため既存の燃料電池車よりも低コスト化が可能で、2020年頃の実用化を目指すとしている。
日産 坂本副社長「熱疲労に耐える素材がカギ」…エタノール利用のFCV開発
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は、6月14日に開いた新たな燃料電池車(FCV)の技術説明会で、この車両の燃料電池(FCスタック)の課題は「熱応力による疲労破壊の克服」と指摘した。
日産 坂本副社長、従来方式のFCVは投入延期を表明
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社でバイオエタノールを燃料として搭載する新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。
日産、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システムを発表
日産自動車は6月14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表した。
日産 坂本副社長「2020年ごろ法人向けに商品化」…エタノール燃料のFCV技術
日産自動車の開発部門を担当する坂本秀行副社長は6月14日、横浜市の本社で新たな燃料電池車(FCV)の技術説明を行った。
【ホンダ クラリティ FC】外部給電機でいざという時は「走る発電機」に
排気ガスを出さず、水のみを排出する燃料電池自動車の『クラリティ フューエルセル』。トヨタ『MIRAI』とともに自動車の未来を担う試金石となる1台である。
【ホンダ クラリティ FC 試乗】商品力の乏しさはいかんともしがたい…岩貞るみこ
車内を広くして5人乗りに。FCユニットを収めてなお、これだけ広ければ十分な余裕をもって車内にいられる。低い重心で安定した走り。スポーツモードにすれば回生ブレーキがきいて、アクセルペダルへの反応が敏感になる。
トヨタ MIRAI、ベルギー第一号車を納車…欧州4か国目
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは5月31日、市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)のベルギー第一号車を納車した。
