
【ホンダ クラリティ FC】外部給電機でいざという時は「走る発電機」に
排気ガスを出さず、水のみを排出する燃料電池自動車の『クラリティ フューエルセル』。トヨタ『MIRAI』とともに自動車の未来を担う試金石となる1台である。

【ホンダ クラリティ FC 試乗】商品力の乏しさはいかんともしがたい…岩貞るみこ
車内を広くして5人乗りに。FCユニットを収めてなお、これだけ広ければ十分な余裕をもって車内にいられる。低い重心で安定した走り。スポーツモードにすれば回生ブレーキがきいて、アクセルペダルへの反応が敏感になる。

トヨタ MIRAI、ベルギー第一号車を納車…欧州4か国目
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは5月31日、市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)のベルギー第一号車を納車した。

【F1 モナコGP】トヨタ MIRAI、オープニングラップに起用
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車が、F1モナコGPの舞台を駆け抜けた。

東京R&D、燃料電池小型トラックの技術開発・実証を開始
東京アールアンドデーは5月24日、環境省「平成28年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(委託事業)」において「燃料電池小型トラックの技術開発・実証」の採択を受け、同事業を実施すると発表した。

島津製作所、燃料電池内部の酸素濃度を精密にリアルタイム測定できる装置を開発
島津製作所は、燃料電池自動車を始めとする自動車分野などへの応用や家庭用燃料電池「エネファーム」として普及が見込まれる固体高分子形燃料電池(PEFC)内の酸素濃度をリアルタイムで測定できる「FC-3Dモニタ FCM-3D-Oxy」を発売した。

【ホンダ クラリティFC 試乗】静かで快適な走りと十分な航続距離で優位に立つ…松下宏
ホンダの『クラリティフューエルセル』はとても良くできた燃料電池車だった。『ミライ』から1年以上も遅れての発売だから当然といえば当然だが、ミライを上回る部分も多くあった。

LF-FC の“水素”から着想…レクサス、青山でインスタレーション展示
レクサス(LEXUS)が5月16日から6月1日まで、「ミラノデザインウィーク2016」に出展した「Lexus-An Encounter with Anticipation」の一部を東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS-TOKYOで展示する。

ホンダ、青山本社ビルのスマート水素ステーションが稼働開始…都内商業地域では初
ホンダは、独自開発した高圧水電解システム「Power Creator」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(SHS)」を、ホンダ青山本社ビルに都内の商業地域として初めて設置し、5月11日より稼働を開始した。

イワタニ水素ステーション大阪森之宮が完成、情報発信施設も併設
岩谷産業は、大阪市城東区森之宮地区に建設中だった「イワタニ水素ステーション 大阪森之宮」が完成し、5月9日に開所式を実施した。