
ホンダの新型燃料電池車 クラリティ、米国発売は2016年末に決定
ホンダの新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』。同車に関して、米国での発売時期が決定した。

ENEOS水素基金、2016年度の助成対象者が決定
JXエネルギーは10月17日、同社が設立した「公益信託ENEOS水素基金」の2016年度助成対象者6名を決定した。

燃料電池船の実船試験を開始---安全ガイドライン策定へ、国土交通省
国土交通省は、水素社会実現に向けた燃料電池船の実船試験を開始したと発表した。

GM、最新燃料電池車を初公開…米軍でテストへ
米国の自動車最大手、GMは10月3日、ワシントンで開催された合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会において、最新の燃料電池デモ車両、シボレー『コロラドZH2』を初公開した。

GM、水素燃料電池車の開発から50周年
米国の自動車最大手、GMは10月5日、水素燃料電池車を初めて開発してから、50周年を迎えたと発表した。

車両から家庭へ電力供給---ホンダが実証実験を開始
ホンダは、北九州市と取り組んでいるV2H(Vehicle to Home)共同実証実験として、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』から家庭へV2H対応DC普通充電器「パワーマネージャー」を介して電力を供給する実証実験を10月7日より北九州市エコハウスにて開始した。

WCOTYグリーンカー、第1次11台…トヨタが2車種
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、「ワールドグリーンカー2017」の第1次選考11台を発表した。

岩谷産業、水素本部を新設…関連部署一本化で効率化
岩谷産業は、水素エネルギー社会の実現を目的に、10月1日付で「水素本部」を新設する組織改正を行うと発表した。

【BMWの燃料電池技術】トヨタとの提携は世界標準の構築がねらい
BMWとトヨタは燃料電池システムなどの次世代環境車の開発で提携を結んでいる。多くの開発投資を必要とする次世代技術の開発は、自動車メーカーが単独で進めるのは難しく、ほかにもGMとホンダ、ダイムラーとルノー・日産など、いろいろな提携が結ばれている。

【BMWの燃料電池技術】駆け抜ける歓びを実現するFR駆動と重量配分
BMWは5シリーズ・グランツーリスモをベースにした燃料電池車のプロトタイプを日本で公開した。日本では、車両の認証のほかに水素タンクの認証の問題などもあって、公道走行はできなかったが、BMWも燃料電池車をクルマとしてまとめ上げていることがはっきりと確認できた。