トヨタなど11社、水素ステーション本格整備に向け新会社を来春設立
トヨタ自動車など11社は12月12日、水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を2018年春に設立することで合意し、契約を締結したと発表した。
FCフォークリフトは40台以上が稼働中…トヨタL&Fがエコプロ2017に展示
エコプロ2017の会場内にあった、水素活用社会という共同ブース。そこに展示されていたのがトヨタL&Fのフューエルセルフォークリフト。
米グリーンカー賞は ホンダ クラリティ…日産 リーフ 抑える
米国の『グリーンカージャーナル』誌は11月30日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、「2018グリーンカーオブザイヤー」を、ホンダ『クラリティ』に授与すると発表した。
トヨタ、燃料電池発電所建設へ…バイオマスから水素や電気を生成
トヨタ自動車の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは11月30日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、米国カリフォルニア州ロングビーチ港に「トライジェン」(Tri-Gen)を建設すると発表した。
ブルネイから水素を運ぶ実証実験、2020年度に開始…千代田化工建設
様々な産業界のプラント技術や素材が集まる展示会のINCHEM TOKYO(21~22日、東京ビッグサイト)。これまで色々な分野のプラント建設を手がけてきた千代田化工建設のブースには、燃料電池車の燃料となる水素の供給事業についてパネル展示があった。
ユニット化した水素ステーションの利点…三菱化工機が実証実験を開始
INCHEM TOKYOで三菱化工機が展示していたのは、ユニット型の水素ステーション「Hy-Regulus(ハイレグラス)」。工場で組み立て、現地まで運んで設置するだけで稼働できる。
車名は1月に発表…ヒュンダイの次世代燃料電池SUV、航続600kmめざし公道テスト
2017年8月に公開されたヒュンダイの燃料電池車(FCEV)、その市販型プロトタイプが、ドイツ市街地で公道テストを開始した。
トヨタ、2020年に中国へEV導入…車両電動化への取り組みを加速
トヨタ自動車は11月17日、中国においてトヨタブランドの電気自動車(EV)を2020年に導入するとともに、燃料電池自動車(FCV)のフィージビリティスタディ(実行可能性調査)対象をバスなどの商用車まで拡げることを発表した。
ホンダの燃料電池車クラリティ、eシャトルサービスに起用…COP23
ホンダの欧州部門は11月15日、ドイツ・ボンで開催中の2017年国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)において、燃料電池車の『クラリティ・フューエルセル』が「eシャトルサービス」に起用された、と発表した。
CO2削減目標への水素の貢献、2050年までに20%分と試算…トヨタ参画の水素協議会
水素協議会は11月13日、水素をエネルギー移行の主軸のひとつとする調査報告を公表した。CO2排出量削減目標に対する水素の貢献は、2050年までに20%分に達する可能性がある、としている。
