
ホンダの燃料電池車 クラリティ、欧州第一号車が到着
ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは11月29日、新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』の欧州第一号車が現地に到着した、と発表した。

水素も地産地消…東芝が府中事業所に供給システムを建設、FCフォークリフト向け
東芝は11月28日、府中事業所にて「水素エネルギー利活用センター」の建設を開始、2017年4月に運転を開始すると発表した。

トヨタ、燃料電池技術を大型トラックへ…検討を開始
トヨタ自動車は11月18日、米国カリフォルニア州において、これまで培ってきた技術を応用し、大型トラック(セミトレーラートラック)へ燃料電池を搭載するための技術・事業化調査を進めると発表した。

燃料電池の製造時間を短縮…スクリーンHD、装置を開発
スクリーンホールディングスは11月17日、NEDOプロジェクトの成果をもとに、固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極触媒を直接塗工、乾燥させる技術開発に成功、燃料電池製造装置「RTシリーズ」を開発したと発表した。

燃料電池フォークリフトの市販1号車、関空に導入へ…豊田自動織機
関西エアポートは、豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーが販売開始した燃料電池フォークリフト(FCFL)の市販車両1号車を、関西国際空港の国際貨物地区に導入すると発表した。

トヨタ 伊地知副社長、「トヨタの究極のエコカーはFCV」
トヨタ自動車の伊地知隆彦副社長は11月8日の決算発表会見で、環境対応車の開発方針について「トヨタの究極のエコカーは燃料電池車(FCV)であり、これは変わっていない」と強調した。

ホンダの燃料電池車 クラリティ、最大航続距離590km…米国最高
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月24日、新型燃料電池車、『クラリティ フューエル セル』の最大航続可能距離が、米国EPA(環境保護局)から366マイル(約590km)と認定されたと発表した。

ホンダ、高圧水電解型水素ステーションの実証実験開始…世界初の充填圧力70MPa
ホンダは10月24日、高圧水電解型水素製造ステーションとして世界初となる充填圧力70MPaの「70MPa スマート水素ステーション(70MPa SHS)」を東京都江東区青海に設置し、実証実験を開始したと発表した。

国交省、補助金交付事業としてFCバス導入事業を初認定
国土交通省は10月21日、今年度2回目の「地域交通グリーン化事業」の事業計画認定を行い、燃料電池(FC)バスに係る事業としては初めて、東京都交通局が事業実施者となる計画(2017年3月導入予定)を認定した。

トヨタ、FCバスを販売へ…都バスに2台を納入予定
トヨタ自動車は、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス(FCバス)を、2017年初めよりトヨタブランドで販売すると発表した。「トヨタFCバス」の台数は2台で、東京都交通局が運行する路線バスとして使用される予定だ。