
【清水和夫のサステナブル・リポート】ダイハツ 新パワートレーン その4…技術開発のキーマンに聞く 中脇康則 上級執行役員
ガソリンエンジンの可能性にチャレンジし、CVTとの組み合わせで低燃費、そしてタウンカーとしてのフレキシブルな走りに磨きを掛けるダイハツの新パワートレーン。独自技術による環境性能の高さも見逃せないトピックだ。技術アプローチの狙いを開発のキーマンに聞いてみた

【清水和夫のサステナブル・リポート】ダイハツ 新パワートレーン その3…身近なキャラクターに内包したサステナブル・モビリティ
「最近の軽自動車はよく走るね」という言葉をあまり耳にしなくなった。その裏には「軽カーは走らない」という先入観があったからだ。たしかに360ccから始まった日本の国民車・軽自動車はエンジンやボディの大きさに制限を受けてきたが……

【清水和夫のサステナブル・リポート】ダイハツ 新パワートレーン その2…開発人対談 相坂忠史 上級執行役員 軽開発センター長
日本独自の“軽自動車規格”は世界を先取りしたソリューションなのだろうか? 軽自動車専業メーカーとして40年以上の実績をもつダイハツが目指す、燃費向上や環境性能への取り組み、そして身近なキャラクターに流れるサステナブル・モビリティの核心に迫っていく

【清水和夫のサステナブル・リポート】ダイハツ 新パワートレーン その1… 「小は大を兼ねる」というパラダイムの変革
日本国内では小型車から軽自動車に人気がシフトし、世界の先進都市では大きなメルセデスよりも2人乗りのスマートに富裕層が乗る時代。テールパイプから必要以上の排気ガスを出さない気持ちよさ。

ダイハツがシェアトップ…7月ブランド別軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会がまとめた7月のブランド別の軽自動車販売台数によると、ダイハツが前年同月比6.5%増の5万2235台となり、シェアトップとなった。新型『タント』の販売が好調に推移しているため。

【株価】売り一巡後は買い戻し、小幅高で引け
全体相場は小幅続伸。米国株高を受けて買い先行で始まったが、その後、国内主要企業の業績下方修正に対する警戒感が台頭。売り一巡後は買い戻しが入り、平均株価は結局9円強の小幅高で引けた。輸出関連株はまちまちだったが、自動車株はさえない動きとなった。

ダイハツの新型車 ムーヴコンテ をキャッチ
ダイハツから軽自動車の新型車『ムーヴコンテ』が、8月下旬に登場するとの情報をキャッチした。箱形スタイルのムーヴコンテは、人とは違ったクルマを求めるユーザーを狙った個性派ハイトワゴンという。

ダイハツ08年上半期実績…国内軽のシェアが過去最高
ダイハツ工業の2008年上半期(1 - 6月)の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同期比5.5%増の46万4927台となり、順調に推移した。国内生産は同0.3%増の41万328台と微増ながら、6年連続でプラスとなった。

ダイハツ第1四半期決算…増収増益 国内外で新車販売好調
ダイハツ工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比17.5%増の184億円と増益となった。国内販売、海外販売ともに新車販売が好調に推移したことなどから売上高は4458億円、同10.5%増となった。

トヨタ、08年世界販売計画を950万台に下方修正
トヨタ自動車は28日、2008年計画の修正計画を公表した。ダイハツ工業と日野自動車を含む世界販売は当初計画の985万台から35万台少ない950万台に下方修正した。