
ユーザーは安心して車に乗れるのか?…ダイハツの不正を考える 前編【池田直渡の着眼大局】
2023年12月20日、ダイハツが指名した第三者委員会が、説明会を開催し、ダイハツの新たな不正が明らかになった。4月28日にダイハツが発表した不正行為を受けて発足した第三者委員会の8ヶ月にわたる追加調査によって発覚した新たな内容の発表だ。

ダイハツの去就はどうなる? 新車販売台数の発表も…有料会員記事ランキング
今週(1月4~10日)のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。

ダイハツ工業・人事情報 2024年1月1日付
ダイハツ工業(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:奥平 総一郎)は、2024年1月1日付の幹部職の昇格・人事異動について下記の通り発表しました。

【株価】スズキが大幅続伸、ダイハツの生産停止で再度思惑買い入る
28日の日経平均株価は前日比141円62銭安の3万3539円62銭と反落。為替円高が重しとなり、輸出関連株に売りが先行。その一方で、アジア市場の堅調、米株価指数先物の堅調な動きを受け、下げ幅を縮小した。

ダイハツ、国内外生産・販売で前年実績下回る…不正影響さらに拡大か 2023年11月実績
12月27日、ダイハツ工業は2023年11月の生産・販売・輸出実績を発表。国内外での生産と販売が前年同月実績を下回ったと発表した。ダイハツは不正を受けて国内外で生産を停止しており、今後さらに影響は拡大するとみられる。

ダイハツがインドネシアで出荷再開…当局と現地生産車の品質や安全性に問題ないことを確認
ダイハツ工業(Daihatsu)のインドネシア子会社のアストラ・ダイハツ・モーターは、インドネシア向け車両の出荷を再開した。インドネシアで製造・販売する全てのダイハツ車について、品質や安全性に問題がないことを、現地当局と確認した、としている。

【株価】トヨタが反発、ダイハツの生産停止が重しも引けにかけて買われる
26日の日経平均株価は前日比51円82銭高の3万3305円85銭と小幅続伸。米株価指数先物の上昇が相場の支えとなったが、前日の欧米市場がクリスマス休暇で休場。方向感に欠ける展開の中、わずかに買いがまさった。

【株価】トヨタが続落、傘下のダイハツが部品メーカー420社に補償へ
22日の日経平均株価は前日比28円58銭高の3万3169円05銭と小反発。米国市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買いが入った。
![国交省がダイハツに立ち入り検査、「型式認定」取り消しで量産不可能も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1964707.jpg)
国交省がダイハツに立ち入り検査、「型式認定」取り消しで量産不可能も[新聞ウォッチ]
「悪質極まりない安全性の軽視」(読売)、「トヨタの責任も重い」(朝日)、「安全軽視の責任は重大だ」(毎日)、「車の安全揺るがす行為だ」(産経)、「不正発覚のダイハツは解体的出直しを」(日経)……。

ダイハツ工業のサプライチェーン、全国8136社に影響…売上高2兆円以上
ダイハツ工業の出荷停止措置が長引けば、サプライチェーン企業の業績や雇用、地域経済への影響が懸念される。ダイハツは認証申請における不正行為のために、現在、全台数の出荷を停止している。