
GMの販売台数、中南米・アフリカ・中近東で過去最高
GM(ゼネラルモーターズ)は、中南米・アフリカ・中近東地域(LAAM)の販売台数が前年比20%増の88万台と過去最高になったと発表した。マーケットシェアも17.7%で過去最高だった。これにより同地域でのGMの販売とマーケットシェアは8年連続でナンバーワンだった。

花粉、ほこりを除去するエアコンフィルターを発売
日本ゼネラルモーターズのACデルコ事業本部は、ACデルコエアコンフィルターを発表した。カーエアコンも家庭用エアコンと同様に、フィルター交換が必要で、カーエアコンのフィルターが汚れて目詰まりすると、通気が悪くなり、エアコンの風量は低下、ガラスの曇りの原因となる。

不振のGM、アジア太平洋地域では過去最高の販売を記録
米国では経営破綻説も流れているGMだが、アジア太平洋地域では販売が好調だ。同地域の05年の販売台数は過去最高の106万5000台を記録し、単年ベースで初めて100万台の大台を超えた。

自動車ローン利益が吹っ飛ぶGM、フォードの借金
GM、フォードの両社は共に今年が満期となる社債を大量に抱えており、合計の支払い義務額は430億ドルに上る。来月だけでも支払額は2社合わせて110億ドルになるという。

2006年のGMとフォード…追いつめられたビッグ2
アメリカの自動車メーカー大手2社のGMとフォードは、2005年のアメリカ市場での販売台数が前年比マイナスとなった。GMとフォードの販売台数は、それぞれ3.7%、5.0%のマイナスで、プラスになったダイムラークライスラーや日本メーカーとは対照的だ。

GMが大半の新車値下げで新価格体系
米GM(ゼネラルモーターズ)は10日、北米で販売する8割程度の新車を対象に、平均で1500ドル(約15万円)の値下げを実施すると発表した。

【新聞ウォッチ】経団連の奥田会長が「GM相当苦しい」と経営分析
日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)は、「外から見ている限りでは、シェアは落ちているし、いいクルマも出てこない。金融子会社も売りに出したが結局売れなかった」と指摘。さらに、「ガソリン価格が上がったり、従業員の年金負担が増えた」とGMが苦境に陥った原因を分析。

【新聞ウォッチ】デトロイトモーターショー、米国勢が環境で日本を追随
北米国際自動車ショーが8日(現地時間)からデトロイトで開幕。福井威夫ホンダ社長、カルロス・ゴーン日産自動車社長ら日本車の主要メーカートップがショー会場に駆け付けたこともあり、各紙の報道合戦も火花を散らしている。

日本車シェアは最高の32.2%に…05年米新車販売
米国の自動車業界が4日(現地時間)発表した2005年の新車販売統計では大手3社がいずれも最高を達成した日本車が躍進、シェアは04年より1.7ポイント上昇して32.2%となった。

【ロサンゼルスモーターショー06】GMグループは8モデル出品
GMグループはロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)は量産型6モデル、コンセプトカー2モデルを出品し、多彩なトランスポーテーションの需要に応える企業姿勢をアピールする。