
GM、軽量のハイブリッド車用トランスミッションを開発 生産
ゼネラルモーターズ(GM)は、米国初の軽量ハイブリッド車用トランスミッションを設計・生産すると発表した。GMのリック・ワゴナー会長兼CEOは「2モード・ハイブリッド・トランスミッションは、ハイブリッド技術を大きく前進させる」としている。

GM、広報担当副社長が復帰
GM(ゼネラルモーターズ)は、グローバル広報担当副社長としてスティーブ・ハリス氏がGMに復帰すると発表した。現在、同ポストにいるトム・コヴァレスキ副社長は3月1日付で退職する。

【新聞ウォッチ】朝日の社説でも取り上げられた「GM危機」
朝日が社説で「GM危機」を取り上げている。「米国を代表する自動車産業の屋台骨が揺らいでいる」という書き出しで、「GMは、昨年末に9工場の閉鎖、3万人の削減計画を出したが、それでも経営危機の声はおさまらない」と窮状を紹介。

スズキとGMの合弁工場が生産200万台
スズキとゼネラルモーターズ(GM)のカナダの合弁会社CAMI(カミ・オートモーティブ・インク)社は、四輪車の累計生産台数が2006年1月に200万台を達成したと発表した。

1月の米販売はトヨタ、ホンダが最高更新
自動車各社が1日発表した米国の1月新車販売速報によると、トヨタ自動車とホンダが大幅に伸ばし、1月としては過去最高を更新した。不振が続いていたGM(ゼネラルモーターズ)は前年同月比5.8%増、フォードモーターは2.0%増とプラスに転じた。

【新聞ウォッチ】GM、フォード、際立つ“息切れ”報道
GM、フォードの業績悪化を伝える分析記事が目立っている。きょうの朝日は「GM、フォード、大ブレーキ 品質改善しても米でのシェア回復せず」というタイトルで経済面の大半の紙面を割いて報じている。

GMの05年通期決算は85億ドルの最終赤字に
米GM(ゼネラルモーターズ)が26日発表した2005年通期決算は、自動車事業の大幅赤字により純損失は85億5400万ドル(約9920億円)となった。通年の赤字は1992年以来、13年ぶり。

【新聞ウォッチ】GMの最終損益1兆円弱、赤字もビッグ
ゼネラルモーターズが発表した05年12月期決算は、最終損益が85億5400万ドル(約9900億円)の大幅赤字を計上、92年以来、13年ぶりの年間赤字に転落したという。きょうの各紙が大きく報じている。

デトロイトの危機に、米政府介入もあり?
デトロイトを抱える地元ミシガン州選出の国会議員が動き始めた。ブッシュ大統領に対し、「海外のライバルと自動車メーカーが互して行けるよう、貿易法、税制面で対応すべきだ」との意見書を提出した。

GM世界販売、27年ぶり900万台達成
GM(ゼネラルモーターズ)は、2005年のGMの乗用車とトラックの世界販売台数が、前年比2%増の917万台となったと正式に発表した。世界最大の自動車メーカーであるGMの年間販売台数が900万台を超えたのは2回目、27年ぶり。