三菱商事は、100%子会社でカンゲアン・ファイナンス(KFC)が、日本政策金融公庫 国際協力銀行(JBIC)、三菱東京UFJ銀行との間で、インドネシア共和国カンゲアン鉱区での油ガス田開発プロジェクトを対象とした総額3億ドルを限度とする融資関連契約に調印した。
三菱商事は14日、総合新エネルギー事業会社として世界最大のAcciona S.A.(スペイン・アクシオナ)と、全世界を対象とした新エネルギー・環境事業を共同で推進することを目的に、包括的な戦略的提携を締結したと発表した。
宇部興産と三菱商事が共同で、タイで推進している亜酸化窒素(N2O)削減CDMプロジェクトが、2009年6月16日に国連登録された。
三菱商事、独立行政法人産業技術総合研究所、トッキは、次世代型太陽電池である有機薄膜太陽電池の高集積化モジュールの共同開発に成功した。開発した高集積化モジュールは6月24日から幕張メッセで行われる展示会PV Japanに出展する予定。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、住友商事、三菱商事などは、ボリビア多民族国政府と世界最大級の資源量を持つウユニ塩湖のリチウム資源の共同開発を検討することで合意した。
三菱商事、キリンホールディングスが参画する北海道バイオエタノールは18日、北海道十勝地区で取り組む「燃料用バイオエタノール製造プロジェクト」でのバイオエタノール製造施設の本格的な製造を開始を前に、5月24日に竣工式を開催すると発表した。
三菱商事は、三菱電機、韓国の現代ロテム社、インドBEML社と共同で、インドのバンガロールメトロ向け車両を受注した。受注車両数は150両で、受注金額は約335億円。
三菱商事の小島順彦社長は12日、08年度の決算説明会で三菱自動車について触れ、「自動車業界が世界的に苦しい状況にある中、08年度営業黒字になったことはよくやったと思っている」と述べた。
三菱商事は12日、東京・内幸町の帝国ホテルで08年度決算の説明会を行った。それによると、自動車ビジネスが中心の機械セグメントの08年度当期純利益が前期比504億円減の177億円と、大幅な減益になった。
三菱商事と九州電力は、林野庁、福岡県と連携して国内クレジット制度に基づき、福岡県内で計画中の2件の排出削減事業に参加し、共同実施者(国内クレジットの買手)として両事業に協力することで合意したと発表した。
三菱自動車と三菱商事は31日、中国で三菱車を輸入・販売する新会社、三菱汽車銷售(シャオショウ)(中国)有限公司が4月1日から営業を開始すると発表した。
三菱商事は、世界最大級の総合新エネルギー事業会社であるスペインのアクシオナ社が開発した太陽光発電事業に参画を決定した。
三菱商事は19日、インドネシア・ハルマヘラ島のウェダベイニッケルプロジェクトの開発・推進母体であるPTウェダベイニッケル社の株式90%を保有するストランド・ミネラルズ社の株式33.4%を、エラメット社から取得することで合意した。
三菱重工業、三菱マテリアル、三菱商事の三菱グループ3社は、AREVAを加え、原子燃料の設計・開発から製造・販売までを一貫して行う新会社、総合原子燃料事業会社を合弁で発足させるため、17日に株主間契約書に署名した。
三菱商事は10日、ブラジル国営石油会社であるペトロブラスBRASILEIRO社と共同出資事業を実施することで合意した。