三菱商事は、ナイジェリアのOML122鉱区でのLNG FPSOを利用した液化天然ガス(LNG)生産プロジェクトに向け詳細事業化の検討を行うことについてFLEX、Peak Petroleum Industries Nigeriaと合意、3社間で基本合意書を締結した。
三菱グループ5社は、7月7日から北海道・洞爺湖で開催されるG8(主要8か国)首脳会議「北海道洞爺湖サミット」に先立つ関連会合の併催行事である3つの環境・エネルギー展示会に出展する。
三菱商事は、三菱日立製鉄機械、東芝三菱電機産業システムと共同で、コジッパ社からクバトン製鉄所向けの熱延鋼板製造設備を受注したと発表した。コジッパ社は、新日本製鐵の持分法適用関連会社で、ブラジル最大手製鉄会社ウジミナス社の子会社。
三菱商事は、中国で需要増加が見込まれる、アルミ関連産業、炭素繊維断熱材事業の3つの炭素事業に投資すると発表した。
三菱商事は、2008年度および2009年度の2年間の新たな中期経営計画「INNOVATION2009」を策定したと発表した。
三菱商事は、事業投資先のフォレストエナジー日田のバイオペレット工場が完成し、17日に竣工式を実施したと発表した。式典には、大分県の広瀬知事、日田市佐藤市長をはじめ、全国から約100人が出席した。
三菱商事とRHJインターナショナルは、経営やICTコンサルティング・サービスを提供する新会社を日本に設立することで合意したと発表した。
三菱商事は、同社100%出資するミツビシ・デベロップメントを通じて50%の権益を保有する石炭合弁会社が、豪州クイーンズランド州で操業する炭鉱群にかかる2008年度の原料炭契約で合意したと発表した。
三菱商事は、合成樹脂事業の連結子会社2社を合併すると発表した。合併するのは、三菱商事プラスチックと富士産業で、2009年1月1日をメドに統合する方針で、統合に向けた検討に入ることで合意した。
宇部興産と三菱商事は、タイで進めている亜酸化窒素(N2O)削減CDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトがタイ政府から正式に承認されたと発表した。昨年8月には日本政府から承認を受けている。
三菱商事は、クラフツマン・オートメーション、三菱商事テクノス、MCマシナリーシステムズ、インド三菱商事の4社とともに、インドで産業機械の販売・サービス会社「MCクラフツマン・マシナリー(MCCM)」を設立したと発表した。
三菱商事は、インターメタリックスが実施する第三者割当増資を引き受け、資本提携すると発表した。三菱商事はインターメタリックスに19.2%出資し、第2位の株主となる。
ジャパンエナジー、三菱化学、三菱商事は、3社の合弁会社である鹿島アロマティックスを通じて、ジャパンエナジー子会社の鹿島石油・鹿島製油所内に建設していた石油化学製品生産設備が完成し、営業運転を開始したと発表した。
三菱商事は、南アフリカで、三菱車を輸出していた子会社を解散すると発表した。解散するのはMMCオート・アフリカで、南アフリカで生産された三菱自動車の車両を南アフリカ市場での販売のほか、周辺諸国やタイへの輸出業務を行っていた。
三菱商事は、明治ゴム化成の100%子会社であるメイジフローシステムと共同で、自動車部品・不織布メーカーのフロイデンベルグ社から自動車用ブレーキホースを製造販売する欧米の関係会社3社を買収することで合意したと発表した。