三菱自動車工業の相川哲郎常務は、8日発表したリチウムイオン電池の共同出資会社で生産する電池を搭載する電気自動車は、当初年1000台規模で量産化する計画を明らかにした。
ジーエス・ユアサコーポレーション、三菱自動車、三菱商事の3社は、電気自動車(EV)に使用可能で大容量で高性能なリチウムイオン電池を製造する合弁会社設立に向けて具体的な協議を開始したと発表した。今後、半年以内をめどに細部を詰め、新会社の設立を目指す。
ロイヤルダッチシェル、三井物産、三菱商事は、共同出資会社サハリンエナジー(SE)社の株式の一部をロシアのガスプロム社に譲渡する契約を締結した。
トーヨータイヤターンパイク(箱根ターンパイクを改称)は、次世代料金徴収システム「IBAサービス」を導入した。サービスに登録したユーザーは運転中に財布を開く必要がなく、、ハンズフリー&キャッシュレスで通行可能となる。
三菱自動車は、自動車ファイナンス事業の再編に関連して、旧三菱オートクレジット・リースなどの売却益を特別利益に計上したと発表した。
三菱自動車は、ダイヤモンドリース、三菱商事による自動車ファイナンス事業の再編が完了したと発表した。
三菱商事は1日、2006年度第3四半期決算の説明会を行った。それによると、自動車部門を含む機械セグメントの第1−第3四半期の純利益が678億円となり、通期の目標である650億円に達した。
いすゞ自動車と三菱商事は、欧州での拡販体制を構築するため、「いすゞオートモーティブヨーロッパ」(IAE)を設立したと発表した。
三菱オートクレジット・リースは、会社分割に関する詳細を決定したと発表した。
いすゞ自動車は、同社の大株主である三菱商事の出資比率が9.54%になったと発表した。
いすゞ自動車は、大株主だった三菱商事が、トヨタ自動車へ保有するいすゞ株式の売却で、出資比率が9.26%に低下する可能性があると発表した。
三菱商事は、保有するいすゞ自動車の株式のうち、6000万株をトヨタ自動車に売却すると発表した。
三菱商事は、保有するいすゞ自動車の第1種優先株式の全株式を普通株に転換すると発表した。転換で、三菱商事はいすゞの筆頭株主となる。
いすゞ自動車と三菱商事は、ドイツにいすゞ車両と部品の販売を行う合弁会を設立したと発表した。
三菱商事は14日、米国を本拠とする自動車部品メーカーのエーボン・オートモーティブを約140億円で買収したと発表した。この買収はレバレッジド・バイアウト(LBO)方式で行われ、約90億円は第三者融資による借り入れで、残り50億円が三菱商事側の出資額となる。