三菱商事は、豪州子会社の三菱デベロップメント(MDP)が10%の権益を保有する豪州ニューサウスウェールズ州ユーラン一般炭炭鉱ジョイントベンチャーの生産能力拡張で、豪州エクストラータ・コールと合意した。
GSユアサと三菱商事、三菱自動車が出資する電池会社、リチウムエナジージャパンは29日、滋賀県栗東市の栗東工場着工を前に地鎮祭を開催した。10月1日に着工し2012年4月に生産を開始する。
オリックス自動車は、三菱商事の子会社のロイヤリティマーケティングが展開する共通ポイントプログラム「Ponta」に参画すると発表した。
三菱商事は、カナダの大手エネルギー会社のペン・ウェスト・エナジー・トラスト(PWE)が所有するブリティッシュ・コロンビア州のコルドバ堆積盆地のシェールガスを中心とした天然ガス開発プロジェクトに参画する。
三菱商事は、「中期経営計画2012~継続的企業価値の創造に向けて~」を策定した。
三菱商事の小林健社長は16日、中期経営計画の説明会で、全社戦略地域として中国、インド、ブラジルをあげたことについて、「われわれの今までの実績からではない」と強調した。
三菱商事は16日、2013年3月期を最終年度とする「中期経営計画2012」を発表した。その席上、小林健社長は「社長に就任して真っ先に感じたのは、次の収益の柱を育てることが急務であるということ」と述べ、こう付け加えた。
三菱自動車、GSユアサ、三菱商事、リチウムエナジー・ジャパンの4社は28日、電気自動車(EV)『i-MiEV』に搭載されているEV用リチウムイオン電池の2次利用事業モデル作りを目指すと発表した。
三菱商事は、日鉱金属、三菱マテリアルの合弁会社(三菱商事50%、日鉱金属40%、三菱マテリアル10%の比率で出資)を通じて、米国インターナショナル・ファイナンス・コーポレーションが保有するチリのエスコンディダ銅鉱山プロジェクトの2.5%の権益を取得した。
三菱商事は、ベネズエラ・ボリバル共和国のオリノコ川流域カラボボエリアで産出されるオリノコ重質油の開発を行なう合弁契約に調印した。
三菱商事は11日、都内のホテルで決算説明会を行った。その席上、小島順彦社長は同社の懸案である三菱自動車について「今後も支援体制は変わらない」と強調した。
JSRと三菱商事は、JSRの四日市工場(三重県四日市)で、最新鋭・高効率の大型天然ガス焚きガスタービンコージェネレーション設備の運用を開始した。
三菱マテリアルは、三菱商事、日鉱金属とともに、国際金融公社(IFC)が保有するチリ国エスコンディーダ銅鉱山プロジェクトの権益2.5%を3社で取得することで合意した。
三菱自動車とGSユアサ、三菱商事が出資するリチウムエナジー・ジャパンは14日、滋賀県栗東市内に新工場建設を決定したと発表した。新工場は2012年度初頭から稼働を開始し、電気自動車『i-MiEV』5万台分に当たる電気自動車用リチウムイオン電池を年産440万セル製造する。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、国際石油開発帝石、三菱商事が参加するベネズエラ・ボリバル共和国オリノコ地帯カラボボ・エリアでの超重質油の開発・生産・改質事業への出資対象事業として採択した。