
三菱商事、ロシアの三菱車の輸入卸会社へ資本参加
三菱商事は、ロシア最大手の自動車販売グループであるロルフグループ傘下にあるロルフ・インポートに40%資本参加したと発表した。

三菱商事、共通ポイント事業を開始へ…昭和シェルやローソンが参画
三菱商事は、子会社のロイヤリティマーケティングを通じて、共通ポイント事業に参入する。

世界最長の無人運転鉄道、ドバイに完成…三菱重工など建設
三菱重工業、三菱商事、大林組、鹿島建設、トルコのYapi Merkezi Insaat Ve Sanayi社の5社は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに共同で建設していた全自動無人運転鉄道システム『ドバイメトロ』が完成し、9日から開業した。

JOGMEC、三菱商事のガボンでの石油探鉱事業に出資へ
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は26日、三菱商事の100%子会社であるエムピーディーシー・ガボンが、ガボン共和国で権益保有・推進する石油・ガスの探鉱事業について、出資案件として採択したと発表した。

三菱商事、イラクでの大規模な天然ガス回収プロジェクトに参画
三菱商事は25日、イラク石油省とロイヤル・ダッチ・シェルの子会社が計画するサウス・ガス・ユーティライゼーション(SGU)プロジェクトに参画することでシェルと合意、今回イラク石油省およびシェルから招請状を受領したと発表した。

三菱商事、インドネシアの油ガス田開発にファイナンス契約
三菱商事は、100%子会社でカンゲアン・ファイナンス(KFC)が、日本政策金融公庫 国際協力銀行(JBIC)、三菱東京UFJ銀行との間で、インドネシア共和国カンゲアン鉱区での油ガス田開発プロジェクトを対象とした総額3億ドルを限度とする融資関連契約に調印した。

三菱商事とアクシオナ、エネルギー・環境事業で戦略的提携
三菱商事は14日、総合新エネルギー事業会社として世界最大のAcciona S.A.(スペイン・アクシオナ)と、全世界を対象とした新エネルギー・環境事業を共同で推進することを目的に、包括的な戦略的提携を締結したと発表した。

宇部興産と三菱商事、タイでのCDMプロジェクトが国連登録
宇部興産と三菱商事が共同で、タイで推進している亜酸化窒素(N2O)削減CDMプロジェクトが、2009年6月16日に国連登録された。

三菱商事、産総研など、太陽電池の高集積化モジュールを共同開発
三菱商事、独立行政法人産業技術総合研究所、トッキは、次世代型太陽電池である有機薄膜太陽電池の高集積化モジュールの共同開発に成功した。開発した高集積化モジュールは6月24日から幕張メッセで行われる展示会PV Japanに出展する予定。

JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、住友商事、三菱商事などは、ボリビア多民族国政府と世界最大級の資源量を持つウユニ塩湖のリチウム資源の共同開発を検討することで合意した。

三菱商事とキリン、北海道のバイオエタノール製造施設を運用開始へ
三菱商事、キリンホールディングスが参画する北海道バイオエタノールは18日、北海道十勝地区で取り組む「燃料用バイオエタノール製造プロジェクト」でのバイオエタノール製造施設の本格的な製造を開始を前に、5月24日に竣工式を開催すると発表した。

三菱商事など4社、インドの鉄道車両を大量受注
三菱商事は、三菱電機、韓国の現代ロテム社、インドBEML社と共同で、インドのバンガロールメトロ向け車両を受注した。受注車両数は150両で、受注金額は約335億円。

三菱商事の小島社長、三菱自動車の黒字決算を評価
三菱商事の小島順彦社長は12日、08年度の決算説明会で三菱自動車について触れ、「自動車業界が世界的に苦しい状況にある中、08年度営業黒字になったことはよくやったと思っている」と述べた。

三菱商事の自動車ビジネス、08年度大幅減益に
三菱商事は12日、東京・内幸町の帝国ホテルで08年度決算の説明会を行った。それによると、自動車ビジネスが中心の機械セグメントの08年度当期純利益が前期比504億円減の177億円と、大幅な減益になった。

三菱商事と九州電力、森林バイオマス活用で排出削減事業へ参加
三菱商事と九州電力は、林野庁、福岡県と連携して国内クレジット制度に基づき、福岡県内で計画中の2件の排出削減事業に参加し、共同実施者(国内クレジットの買手)として両事業に協力することで合意したと発表した。