
国内四輪車需要、震災影響などで2年ぶりのマイナス…2011年
日本自動車工業会がまとめた2011年の国内四輪車需要は、前年比15.1%減の421万0220台と、2年ぶりに前年を割り込んだ。

国内二輪車需要、6年ぶりにプラス…2011年
日本自動車工業会が発表した2011年の二輪車国内総需要は前年比5.1%増の44万4992台となり、6年ぶりに前年を上回った。

自工会、二輪車の国内需要2.7%減を予想…2012年
日本自動車工業会が発表した2012年の二輪車の国内総需要は、前年比2.7%減の43万3000台と2年ぶりのマイナスを予想する。原付第二種、軽二輪車、小型二輪車の需要は堅調に推移するものの、原付第一種の需要が低迷するため。

自工会、2012年の国内新車需要を501万台と予測
日本自動車工業会は18日、2012年暦年の国内新車需要を前年比19.1%増の501万6000台とする見通しを発表した。500万台に到達すれば、08年の約508万台以来、4年ぶりとなる。

【新聞ウォッチ】TPP問題、米ビッグ3が「軽自動車」廃止を要求
TPP交渉の参加に向けて、米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張したという。

自工会志賀会長、2012年は「岐路に立つ年になる」
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は2012年について「今世界は転換の時期にきており、岐路に立つ年になる」と展望した。志賀会長は5日、都内で開かれた自動車業界の賀詞交歓会で一部報道陣に対し述べた。

【新聞ウォッチ】今年のキーワード、豊田章男社長は「笑顔」で内需拡大
経団連など経済3団体や日本自動車工業会などが主催した新春恒例の賀詞交換会が開かれ、企業トップも事実上の“仕事始め”となった。2012年の景気はどうなるのか、キーワードは何か。

自工会志賀会長、「教訓を糧に成長を」
日本自動車工業会など自動車工業4団体は5日、都内のホテルで恒例の賀詞交歓会を開いた。主催者を代表して挨拶した志賀俊之自工会会長は、「昨年の試練から学んだ多くの教訓を糧とし、成長していきたい」と述べた。

自工会志賀会長「豊かなクルマ社会の実現に向けて」
日本自動車工業会の志賀俊之会長は、新年に向けてコメントを発表。自工会では、“日本の「ものづくり」の維持”、“国内市場の活性化”、“安全・安心で、快適なクルマ社会”の3点を事業の柱として取り組んでいくとしている。

二輪車国内生産、原付不振で3か月連続のマイナス…11月実績
日本自動車工業会が発表した11月の二輪車生産台数は前年同月比0.8%減の5万8055台となり、3か月連続マイナスとなった。