
二輪車国内生産、原付二種不振で2か月ぶりマイナス…10月実績
日本自動車工業会が発表した10月の二輪車生産台数は前年同月比3.4%減の5万6220台となり、2か月連続マイナスとなった。

自動車輸出、3か月連続プラス…10月実績
日本自動車工業会が発表した10月の自動車輸出台数によると、四輪車の輸出台数は前年同月比13.2%増の47万2022台となり、3か月連続で前年を上回った。

国内自動車生産、サプライチェーン回復で2割増…10月実績
日本自動車工業会が発表した10月の四輪車生産台数は前年同月比20.3%増の90万4247台となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。

新車販売の平均燃費18.7km/リットルに…自工会「環境レポート2011」
28日、日本自動車工業会が発行した環境に関する2010年度の取り組みをまとめた「環境レポート2011」で、ガソリン乗用車における国内新車販売の平均燃費が、18.7km/リットルに達したことが明らかとなった。

志賀自工会会長「米政府の指摘を具体的に聴きたい」
日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日の定例記者会見で、米USTR(通商代表部)が日本の市場の閉鎖性について牛肉などとともに自動車を挙げていることに関し、「(指摘内容を)具体的にうかがいたい」と述べた。

志賀自工会会長、タイの重要性は変わらない
日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日の記者会見で、14日からタイで一部日系自動車メーカーの生産が再開されたことについて「なお状況が厳しいなかで再開できたのは、サプライヤーさんの大きな協力による」と語り、部品産業に謝意を表した。

中間期の為替差損---トヨタ1300億円、日産1057億円
日本自動車工業会の志賀俊之会長は、定例会見で2011年9月中間期の中間決算で、乗用車メーカー8社合計の為替差損が約3300億円になったと発表した。

自工会志賀会長「日本市場のどこが閉鎖的?」
日本自動車工業会の志賀俊之会長は11月15日の会長会見で、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)で米国政府が日本に自動車の市場開放を求めている点について「どの点で日本市場が閉鎖的と言っているのか、おうかがいしたい」と述べた。

自工会志賀会長、消費税引上げ容認も取得税・重量税は即時撤廃を要求
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は15日の定例会見で、消費税率引き上げ問題について「止むを得ない」と容認する一方で、自動車取得税および自動車重量税の即時撤廃を引き続き要求していく姿勢を改めて示した。

志賀自工会会長「TPP交渉参加は大きな第一歩」
日本自動車工業会の志賀俊之会長は、定例記者会見で日本政府がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加を決めたことについて「大きな第一歩であり、協定を早期に実現してビジネス環境が整備されることを期待したい」と述べた。