【タイ】バンコク郊外で開催中のモーターショー「第37回バンコク・インターナショナル・モーターショー」で25日、キャンペンガールのミスコン「ミスプレゼンター」の最終選考が行われ、現代自動車のキャンペンガールを務めるウォランチャットさんが優勝した。
【タイ】「第37回バンコク・インターナショナル・モーターショー」の会場で25日、タイ人男女が下着姿で性交を思わせるようなパフォーマンスを見せ、28日、裁判所がこの男女と運営責任者ら計4人に公然わいせつ罪で各1500バーツの罰金を科した。
ホンダはバンコクモーターショー16で、何台ものコンセプトモデルを公開した。そのなかで、ミニバイクのカテゴリーでは『モンキー コンセプト』がワールドプレミアとなった。
バンコクモーターショーで毎回トップを切ってプレスカンファレンスを開くのがBMWだ。それだけにその展開に注目が集まったが、今回のテーマは同社が3月7日に創立100周年を迎えたことにちなむ「THE NEXT 100YEARS」。次の世代へ向かうBMWのアプローチが披露された。
ドゥカティはバンコクモーターショー16で、伝説のライダー「マイク・ヘイルウッド」の名を冠した限定モデル、『スクランブラー・マイク・へイルウッド・エディション』を公開した。2016年9月に全世界58台限定で発売となる。
タイルーンはバンコクモーターショー16に、SUV『トランスフォーマー』の進化形となる『トランスフォーマーII』を展示した。トランスフォーマーはタイ陸軍向けに開発した汎用車両『MUV4』を一般市場向けに改良したもので、そのアップデート版がトランスフォーマーIIとなる。
『ラティオ』は『マーチ』のセダン版ともいえる日産でもっとも小さなセダンで日本仕様もタイで生産されている。
「バンコク国際モーターショー」は今年で37回目、開催期間2週間(3月21日~4月3日)で入場者数は約175万人を集める。人数の上では東京モーターショーを上回る堂々とした実績を持つ世界有数のモーターショーだ。“微笑みの国”らしい対応が魅力のショー会場を訪れた。
今年1月のデトロイトモーターショー16でお披露目された新型『Eクラス』が目玉となっているバンコクモーターショーのメルセデスブース。
オフローダーとしての価値を高めたピックアップトラックにコンセプト車、シボレー コロラドエクストリームが登場
米GMは、3月23日、バンコクモーターショー16において、シボレーブランドのSUV「トレイルブレイザー」のハイエンドグレードモデル『トレイルブレイザー プレミア』をワールドプレミアした。
現地報道によるとモーターショー開幕を前に、タイ文化省からウィーラ文化相がモーターショー主催団体であるグランプリ社を訪れてとある要請をおこなったという。その内容とは「ステージモデルやコンパニオンの衣装はタイの文化にふさわしいものとするべきだ」というもの。
「プリティ(ステージモデル)やプレゼンターのレベルは世界のどのモーターショーにも負けていない」。かつて主催者団体のトップが地元紙のインタビューでそう豪語したバンコクモーターショー。たしかに会場を歩いていると、その数、そして美的水準の高さに驚かされる。
トヨタ自動車は3月22日、タイで開幕したバンコクモーターショー16において、新型『ヤリスTRDスポルティーボ』を初公開した。
バンコクモーターショー16のスバルブースではマレーシアでノックダウン(KD:Knock Down=現地組み立て)生産されタイへ輸入し販売される『フォレスター』がお披露目された。