【バンコクモーターショー2017】どうした? ドレスの色がいつもより地味な理由

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バンコクモーターショー2017
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バンコクモーターショーといえばショーを彩る女性の数が世界的に見ても多いことでも知られている。かつてショーの主催者代表が地元雑誌のインタビューで「プレゼンターやプリティ(日本でいうコンパニオンやステージモデル)の数と質は世界のどのショーにも負けていない」と語ったほどだ。

例年色とりどりの鮮やかなドレスを身にまとった女性がクルマとともにイベントを盛り上げるのだが、今年はちょっと様子が違う。赤や青など派手で鮮やかな色使いのコスチュームが少なく、黒や白が多いのである。

実はしっかり理由がある。タイでは昨年、国民から絶大な人気があった国王が亡くなった。そこで、喪に服すために明るい服を避けているのである。派手なパフォーマンスが少ないのもその影響のようだ。

しかし、女性の数自体は減っているような印象はない。

《工藤貴宏》

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