
【バンコクモーターショー16】ホンダ、シビック 新型一色で大胆にアピール
昨年9月にアメリカでデビューし、北米カーオブザイヤーにも輝いた新型『シビック』が3月よりタイ国内でも販売が開始した。ショーが事実上の初披露でもあり、ホンダはかつてない規模でアピール。その甲斐あって新型『シビック』は会場でトップクラスの人気となっていた。

【バンコクモーターショー16】BMWのプレスカンファレンスで登場した三輪のイセッタ
バンコクモーターショーではここ数年、BMWがトップを切ってプレスカンファレンスを開催する。そのBMWがプレスカンファレンスで見慣れないクルマがサプライズとして登場した。そのクルマが1950年代に生産された二人乗りの乗用車『BMW・イセッタ』である。

【バンコクモーターショー16】いすゞ、1.9Lディーゼルで訴求する「MU-X」のオリジナリティ
いすゞのSUV『MU-X』は、シボレー『トレイルブレイザー』と生い立ちを共にするが、昨年暮れの発表以来、新開発の1.9リットルターボディーゼルエンジンを核とした新訴求をスタート。低燃費とハイパフォーマンスを両立する“いすゞブルパワー現象”への評価は高かったようだ。

【バンコクモーターショー16】地元タイのメーカーは小型スポーツモデルで日系ブランドに挑む
バンコクモーターショーには、地元タイの2輪車メーカーも出展している。今回はGPXレーシング、スタリオンという2つの地元メーカーが、ホンダ『MSX125』とカワサキ『Z125』と競合するスポーツモデルを公開した。

【バンコクモーターショー16】スズキは謎の新モデルをひっそりと公開
バンコクモーターショー16のスズキブースでは、ステージ裏手に隠れるように置かれていたモデルが気になった。『R150S BLACK HAWK』というのが車名らしく、どうやら発売予定の新型車のようだ。しかし説明はいっさいない。

【バンコクモーターショー16】スポーツイメージをさらに追求するヤマハ
バンコクモーターショー16でヤマハは、昨年末にタイで発売したばかりの『M-SLAZ』をベースにしたコンセプトモデルを展示した。これはタイの開発拠点で働くタイ人デザイナーのアイデアを具現化したものだという。

【バンコクモーターショー16】カワサキ、Zシリーズの末っ子でブランド浸透めざす
他の日系ブランドと異なり、カワサキは実用モデルや小排気量のスポーツモデルをほとんど持たない。バンコクモーターショー16でも、これまで通り中~大型モデルをメインに展示するのは変わらないように思えた。

【バンコクモーターショー16】スーパーカブのバリエーション展開を予感させる2台のコンセプト
ホンダはバンコクモーターショー16で多数のコンセプトモデルを公開。アンダーボーンフレームのモデルは『スーパーカブ』に絞り、このシリーズだけで合計4台のコンセプトモデルを展示した。

【バンコクモーターショー16】スタイリッシュなカフェレーサー提案…ホンダ 300TTレーサー コンセプト
ホンダはバンコクモーターショー16で、何台ものコンセプトモデルを公開した。スポーツモデルでは300ccクラスのカフェレーサー、『300TTレーサー コンセプト』が初公開となった。

【バンコクモーターショー16】ミスコン優勝は、26歳のヒュンダイガール
【タイ】バンコク郊外で開催中のモーターショー「第37回バンコク・インターナショナル・モーターショー」で25日、キャンペンガールのミスコン「ミスプレゼンター」の最終選考が行われ、現代自動車のキャンペンガールを務めるウォランチャットさんが優勝した。