「バンコクモーターショー」のトヨタブースには、見慣れた形のクルマが1台が展示されていた。そう、日本でタクシーとして使われている『JPNタクシー』である。
トヨタは4月2日まで開催中の「第44回バンコク国際モーターショー」に出展し、『ハイラックス レボ BEVコンセプト』や5代目新型『プリウス』、『LPG対応HEVタクシー』などのコンセプトカーを披露して注目を浴びた。
中国の上海汽車グループでタイ国内でMGを取り扱うMGセールスは3月21日、バンコク国際モーターショー2023のプレスカンファレンスにおいて、7人乗りの100%電気自動車『MAXUS 9』を発表。同日よりタイ国内で先行受注を開始した。価格は約230万バーツ(874万円)から。
中国のグレート・ウォール・モーター(GWM/長城汽車)は3月21日、バンコク国際モーターショー2023のプレスカンファレンスにおいて、ラダーフレームを採用した本格的ななオフロードSUVのTANK『500ハイブリッドSUV』を公開。同時にタイでの先行受注も開始した。
BYD REVERタイランドは3月21日、バンコクモーターショー2023(BIMS 2023)のプレスカンファレンスにおいて、電気自動車(BEV)のハッチバックモデル『ドルフィン』を発表した。日本でも2023年中に発売が予定されているが、日本を先行して右ハンドル車での発売となった。
第44回バンコク国際モーターショーが3月22日から4月2日まで約2週間にわたってバンコク郊外の大型展示施設インパクト・アリーナでスタートした。日本車が9割近くのタイにおいて、注目は電気自動車(BEV)をてこにして一気に攻勢をかける中国ブランドの存在だ。
三菱自動車は第44回を迎えたバンコク国際モーターショーの会場において、新型トライトンのコンセプトカーとなる「MITSUBISHI XRT Concept」を参考出品した。
三菱自動車は3月22日から開催されるバンコク国際モーターショー2023(BIMS2023)のプレスカンファレンスにおいて、ピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。市販バージョンの正式発表は今年の7月を予定し、その後、ASEANエリアを中心に発売される予定だ。
三菱自動車は、新型クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、1トンピックアップトラック『トライトン・ラリーアート』(ダブルキャブ)およびコンパクトハッチバック『ミラージュ・ラリーアート』をバンコク国際モーターショーに展示する。
第41回バンコク国際モーターショー(バンコクモーターショー2020)が、7月15~26日の日程で、タイ、バンコクで開催中だ。
バンコクモーターショーを主催するグランプリインターナショナルは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、「バンコクモーターショー2020」の開催を7月に再延期すると発表した。
バンコクモーターショー2020の主催者は3月3日に、開催を延期すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う措置。当初は3月25日~4月5日の開催予定だったが、これを4月20日~5月3日とする。
MGカーズはバンコク国際モーターショー2019において、11人乗りのバンとして新型『V80』を発表。会期中の特別価格も設定してこのカテゴリーでの拡販につなげる。同時に、ピュアEVである『ZS EVコンセプトビークル』の他、新型『MG3』をタイ国内で初披露した。
テーマは「LIVE ALIVE...Adrenaline Challenge」。バンコクモーターショー2019に出展したトヨタは、Fun to Driveで人々を奮い立たせる新型車の数々を投入。その代表が日本でも既に公開されている『GRスープラ』で、同時に『コミューター』の年内投入も発表した。
シボレー・タイランドはバンコクモーターショー2019において、新型『キャプティバ』(Chevrolet Captiva)を発表した。価格は100万バーツ以下で始まるとされ、このクラスとしては異例の高コストパフォーマンスを実現。2019年後半にもタイ国内で発売される予定になっている。