【バンコクモーターショー2017】マツダ、カーオブザイヤー受賞で販売に弾み? 年間目標は強気の前年比8%増

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プレスカンファレンスでは、タイ・カーオブザイヤーを受賞したCX-3と、MX-5(ロードスター)RFを壇上に
  • プレスカンファレンスでは、タイ・カーオブザイヤーを受賞したCX-3と、MX-5(ロードスター)RFを壇上に
  • 出展車の大半をソウルレッドで揃えて展示したマツダブース
  • 挨拶するマツダ・セールスタイの代表取締役社長Chanchai Trakarn-Udomsuk氏
  • カーオブザイヤーの受賞によりCX-3の認知度は大幅に高まった
  • マツダコーポレートアイデンティティによりタイ国内の販売店は一新される計画
  • Chanchai氏は「魅力的なラインナップが販売増につながる」と強調
  • 「SKYACTIV技術や魅力的なデザインに加え、常に改良を加え続ける姿勢がユーザーの信頼を獲得する」(Chanchai氏)
  • 日本にはないデミオのセダン版「2」をラインナップ
マツダは、プレスカンファレンスにおいて、新しい『MX-5(ロードスター)RF』、改良型『CX-3』を発表したほか、SKYACTIV技術の優位性を強調すると共に、タイ国内の販売店をマツダコーポレート アイデンティティを導入するなど、販売増を狙うための様々な施策を発表した。

この日のカンファレンスはまず販売戦略から説明がスタートした。登壇したマツダ・セールスタイの代表取締役社長Chanchai Trakarn-Udomsuk氏は「今年のバンコクモーターショーでは新しいRX-5 RFと、改良型CX-3の投入の他、『3』や『2』にも様々な改良が加えられた。他メーカーも新型車を投入したが、マツダはそれ以上に魅力的な展開が可能となっている」と挨拶。このショーでの目標受注数は4000件以上とした。

そして、年間を通しての目標をかなり強気の5万台とし、その達成のための様々なプランが紹介された。その柱となるのが販売店舗の大胆な改装計画だ。日本でも販売店の改装にマツダコーポレートアイデンティティが導入されているが、これをタイ国内でも導入していくのだ。また、マツダはSKYACTIV技術や魅力的なデザインに加え、継続的な改良を加えることでクラス最高のもの作りを強みとする。アフターサービスの強化や、ユーザーとのコミュニケーションが図れるイベントも強化していくことで目標達成に邁進していくという。

また、CX-3がタイ自動車ジャーナリスト協会(略称TAJA)が主催する「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞したと発表。Gベクタリング技術を搭載し、SKYACTIV技術やi-ACTIVSENSE安全パッケージを搭載しながら、価格は83万5000バーツからラインナップしていることが高く評価されたという。なお、タイで販売されるCX-3は1.5リットル・ディーゼルに加え、2.0リットル・ガソリンエンジンもラインナップ。タイ国内で生産され、2016年にはタイ国内で年間4,787台の販売台数を記録している。

マツダのブースでのもう一つの重要なハイライトとして紹介されたのがマツダMX-5 RFだ。ドライバーが自在にコントロールできる高い運動性能を発揮することに加え、新たにわずか13秒で開閉が出来る電動式ハードトップを採用。Chanchai氏は、「ワールドカー オブ ザ イヤーにも選出された世界的なスポーツカーながら280万バーツ(日本円換算:約905万円)で買えるのは大きな魅力だ」とも述べた。

マツダはこのショーで購入ユーザーのためのキャンペーン「MAZDA GO FOR IT」も発表した。2、3、CX-3、CX-5購入者には保険料と3年間のMazda Careパッケージが含まれ、ピックアップの『BT-50 PRO』購入者には3万5000バーツのキャッシュバックが行われる。また、購入者全員に記念の時計も贈られるという。
《会田肇》

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